全世界株式(オールカントリー)インデックス投信
略してオルカン
1本に投資するだけで、
全世界の大型株・中型株・小型株に
分散投資できる投資信託
ところが、
全世界の株式へ分散投資と言いながら、
構成比率の60%ほどが米国株で、
先進国株式が大半を占めているものも多い。
メリットとしては、今後の経済動向によって、
(自分でリバランスしなくても)
比率調整されるのが投信の強み。
人口が増え続けている国の経済成長とともに、
その株価も伸びる可能性は大きい。今後は、
どの国が成長するかわからない局面に入り、
今まで強いと言われてきた
S&P500などの米国株ファンド一択より
全世界株式を組込むのは得策
と言えるかもしれないが・・・
来年から始まる新NISAで投資枠が増え、
更に海外への投資熱が高まれば、ますます
日本株離れが加速するという懸念が・・・・
つまりは、
日本円を売って外貨で買付すれば、
すなわち、日本国内の富が更に
海外へ流出することに。
その一方で、
すでに海外に食われている日本株市場が
約7割の外国人投資家で売買されている現実
手に入れたいのは?
資産の増加?
生活の安定?
微力ながら、
日本企業応援と
日本経済循環のためにも
今後も日本株投資を軸に
両方を目指す