⚫️これって本当?中学英語がガラリと変わる?
こんにちは。エリーグレースです。
NHKラジオテキストの「英会話タイムトライアル」に書いてありました。
講師のことばから。
「文部科学省が、すべての中学3年生を対象としたスピーキングとライティングを含む4技能テストの実施を、4年後の2019年度に向けて検討している」
この前の記事「これって本当?小3からの英語の真意」にも書きましたが、日本政府の英語教育の取り組みの変化により、相当の変動が起こりますよ。
今までは、受験を意識して、リーディングやリスニングなどを重点的にやっていました。どちらかというと一人でもできちゃう勉強法です。
しかし、今度はスピーキングを重要視するのですから、勉強法を変えないといけませんよね。
日本にいながらスピーキングを鍛えるとなると、、、相当よい先生にあたるかどうか、も決め手になるかも。
発音だけではなく、日本人のシャイな部分を克服して、自分から積極的に話しかける、自分の意見を堂々と言える、というのが強化されることでしょう。
あと4年後というと、いまの5-6年生からか、、、
どうりで、親たちが子供の英語に興味を持つわけですよね。
中学3年生レベルを意識してカリキュラムを組んでいる「NHKラジオ基礎英語3」をみると、かなり難しいですよ。
これをしっかり身につければ、留学は軽いです。
しかし、しっかり、というがミソ!
読んで、あ、わかるわかる、程度じゃダメなんですよね。
この前の中1中2の部分がきっちりとできていないと、この中3に相当する内容はこなせないのです。
だから、いま、苦手という人は、絶対に復習として中1中2英語をやった方がいいです。
中3の英語は、この中1中2をいろいろと組み合わせてできているというくらいですから、そこの部分が抜けていると、ちんぷんかんぷんになるんですね。
でも、この「NHKラジオ基礎英語3」がクリアーできると、相当すごいですよ~。
アメリカ留学は軽いでしょう。
高校で習う英語も大学受験も、中1中2英語が基礎になっているのですから。
1年かけても2年かけてでも、この中1中2英語を身につけた方が絶対によいです。将来の勝ち組に入りますよ。
そこで手軽に始められる「NHKラジオ基礎英語」なんですが、、、みんな途中で挫折する人続出。
初級のうちは、一人でやるっていうのは、限界があるものです。
テニスでもどの習い事もそうでしょう?
独学でできないことはないでしょうが、、、きっちりと基礎をよいコーチに習った方が、後々らくになるのですから。
だから、なんとか続けられる方法はないものか、きっと実力がつくのに、、、と考えて、この「NHKラジオ基礎英語」のテキストを使ってのレッスンを考えました。
私のレッスンでは、「NHKラジオ基礎英語」1と2をやります。毎月たったの432円のテキストです。
しかし、内容は相当に濃いですよ。しっかりやれたらバッチリ実力がつきます。
グループレッスンの内容をウェブ学習用にアップしようと思っています。
もう少々お待ちくださいね。
ある方にこのことを話したら、
「中学英語と聞くと、あの嫌な先生を思い出して暗くなる、、、」と。
なるほど、トラウマになっているんですねぇ。
ん~、ま、そこを自分でなんとかしないとイケマセンね!
こうなると、マインドの問題になってくるか、、、
せっかくスピーキングを身につけようと思っても、あまりにもシャイで話しかけられないとしたら、、、
そうか、英語の勉強とともに自信のつけ方もやった方がいいのかもね。
一つ言えるのは、日本人は海外ではとっても高く評価されているのですよ。
だから、ただ日本人というだけで、自信を持ったほうがいいです。
正しい歴史認識を持つと、かなり違います。
私のセミナーなどでお話するのですが、、、
また今度の機会にでも。
エリー