寒さが厳しい毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


今日は老健でお世話になっている父の96歳の誕生日です!

くまさん!(←私がつけた父のニックネームです✨)お誕生日おめでとう!

これからもどうか元気で(無理はしないで)おばあちゃん(実家の母)と笑顔いっぱいの毎日を過ごしていってくださいね!(今は離れて暮らしてはいますが、、、🍀)




父が立ち上がって歩くには、まだまだ介護士さんや歩行器などにお世話にならないと無理ですが、それなりに元気でいてくれるのがありがたいです(^^)💕


去年の今頃と比べると、せん妄もすっかりなくなり、意識も認知力もはっきりと元に戻ってくれたのが本当に嬉しいです。

今までお世話になった皆様、そして今現在父の介護に携わってくださる施設の皆様には心より感謝申し上げます!


ありがとうございます!


これからもどうぞよろしくお願い致します🍀





お誕生日プレゼントではありませんが(何をプレゼントしてあげたらいいのか?ただ今弟と相談中)去年の夏に、昔の(父が暮らしていた)神戸の本などが読みたい(写真などがみたい)というので、バレエのレッスンの帰りに神戸のジュンク堂書店により、数冊本を購入しました。

その中の一冊に、「神戸元町ジャーナル 通り過ぎた人々、喪われた街」文・平野義昌 発行者・柳原一徳(みずのわ出版)2025年7月25日 初版第一刷発行 という本があるのですが、それ を父にプレゼントしてあげたら、昔、父が幼い頃、父の祖父と暮らしていた家によく遊びに来られていた?今井朝路(あさじ)さんという元町の「赤マント」の画家さんのことが書かれているということで物凄く喜んでくれました☆






で、なんとその方の作品が数枚実家にあるのですが、そのうちの大きな1枚↓



この作品が幼い頃の私には怖くて、こわくて〜💧(笑)


当時、実家の応接間に飾ってあったのですが、部屋を横切る度に目を伏せていたのを覚えています(笑)


絵の女性は、朝路さんの奥様らしいのですが、、、、


確かに(色合いが暗いからなのか?)今でも、夜みたら、ドキッとします(笑)

(母は、よ〜くみたらかわいいよ♪ なんて言ってますが、、、、です。)


(今は全く感じないのですが)左側のヘビがあることがますます恐怖を感じる一因だったかも?

ちなみに、🐍の絵は、朝路さんが描いた女性だけの絵だとインパクトが足りないよ、と、幼い?父が言ったことで、最後に付け加えられたそうです。


先日父から聞きました☆

へ〜〜♪🐍です(笑)



今井朝路さん(1896〜1951)は、神戸元町生まれの画家で、元町5丁目にあった今井度量衡店の次男坊だったそうです。

元町通りを赤マントを翻して闊歩していたそうです。

そして、実家の近くで、「ランクル・ブルウ」(青い錨)というカフェ・バーを経営されていたとのこと。

今はなきカフェ・バー、どの辺にあったのか?また春になって暖かくなったら元町通りを散歩しようと思っています(^^)🍀


↓小さい作品ですが、この女性も(朝路さんの)奥様なのでしょうか?
美しい方だったのかな?


神戸空襲(1945年)で今井朝路さんの作品や、活動記録のほとんどが失われたそうなので、父が(当時中学生?)火の中持って逃げ回った数点が実家に残っているのは貴重な資料として残して置かなければならないのだろうな、と、思います。

父の少年時代の話を朝路さんの作品を通して聞くことができる、私個人にとっても貴重な機会ともなっています。

朝路さんは阪急十三駅で1951年に事故死されているそうで、その時家に戻ってきた棺桶から血が漏れていた光景を父(学生時代)は忘れることが出来ないと話していました。

それ以上の諸々の当時のことには触れたくない、話したくないようですので、そこは娘ではあれ、そっとしておいてあげようと思っています。




2012年ごろ?神戸市立小磯記念美術館で、今井朝路展が開催されたそうです。

その頃は全く知らなかったので、いつかもしそのような機会があれば、観に行きたいと思っている私です。


そんなこんなの???父の96歳のお祝いの日でした!




↓「明治・大正 神戸生まれの芸術家たち」p.25より

上の絵の左上にあるのは、、、月なのだそうです。

(なぜか?所有していないのにこの絵の説明をしてくれた父でした!)
天文学が趣味だったから?知っていたのかな?
まだまだ、本当に知りたいことだらけの娘です(笑)


おしまい!