「この世界でいちばんたしかなこと、それは、子どもの目にも、おとなの目にも、みえないものなのですから、、、、目にみえない世界をおおいかくしているまくは、どんな力のつよい人にも、いいえ、世界じゅうの力もちがよってたかっても、ひきさくことはできません。 ただ、信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、そのカーテンをいっときひきのけて、まくのむこうの、たとえようもなくうつくしく、かがやかしいものを、みせてくれるのです。

そのようにうつくしく、かがやかしいもの、それは人間のつくったでたらめでしょうか?
いいえ、バージニア、それほどたしかな、かわらないものは、この世には、ほかにないのですよ。
「サンタクロースっているんでしょうか?」
子どもの質問にこたえて
偕成社 より
抜粋
 
 
 
昨晩の貞松・浜田バレエ団の55周年記念、「くるみ割り人形」をみての感想を代弁してくれている言葉だと思いましたので、こちらにアップさせていただきました。
心温まる素晴らしい舞台でした。
へんてこりんなくるみ割り人形の外見にとらわれることなく、その、「幕」の向こうの世界を感じ取ることができるクララに、ドロッセルマイヤーおじさんが素晴らしい夢のような?魔法の一夜をプレゼントしてくださいます。
しかし、それは、本当に虚構の世界だったのでしょうか?
夢で終わらせるものなのでしょうか?
夢だけれど、夢じゃない!
永遠にかわらない、確かなものが我々ひとりひとりのうちに与えられていることを、そしてそれを感じる心の目も与えられていることにそれぞれが気づけるかどうか、、、
大人も子どもも、年齢に関係なく、心のカーテンを思いっきり開けて、幕の向こうの世界にある確かなもの、光り輝く真実を、一瞬でも捉えることができたら幸せだな、と、思いました。
 
サンタクロースはいるよ!
と、子供に胸をはっていってあげることが出来る、そんな大人(ひと)でありたいな\(^o^)/
クララを育てあげたご両親、乳母のように。。。
 
このコロナ禍にあっても、感染対策が劇場でもマックスとなっている中であっても、心温まる、そして勇気や元気をもらえる舞台を観ることができて、本当に幸せでした。
私にとって忘れられない一夜となりました。
 
バレエ団の皆様、本当にありがとうございました!
今日も昨日以上に素晴らしい公演になりますよう、心よりお祈りしております。