前述の神戸市にある、スタジオbox169の発表会(common commitment4)を観てきました☆^^

 

出演者のお一人お一人が、自分の想いを込めて一生懸命に踊られた作品はどれも素敵でした!^^(皆様、お疲れさまでした~!)

 

スタジオの講師の先生方&客演の皆様の踊りも、それだけみていたら、ガラ公演?!と思えるほどの素晴らしさで(さすがにプロの踊りだ!)、休み時間を入れて約4時間という長丁場の舞台でしたが、(さすがに観ているだけでしたが、今日は疲れがどっと出てぐったりしています^^;)めちゃくちゃ内容の濃いパフォーマンスの数々に大満足した一夜でありました☆(とっても勉強になりました!^^)

 

で、その中でも注目していた先生方のパフォーマンスの感想をちょびっと箇条書きさせていただきます・・・^^

 

☆瀬島五月先生のチャイコフスキーパドドゥのバリエーション

 

もう、舞台に出られたところから、会場の空気がガラッと変わるほどの五月先生のこのオーラはいったい何!?と、思えるほどの存在感とその踊りの技術の高さにはただただ感動!思いっきり心奪われました!ブラボーの一言に尽きました!^^

(久しぶりの先生の舞台姿に酔いしれたワタクシでありました☆^^)

 

☆玄玲奈先生と森下美樹先生とのコンテンポラリーダンスにおけるコラボレーション”asphyxia”(作品の振付は 玄玲奈先生)

題名のasphyxiaの意味は”呼吸停止”、”窒息” ”仮死”なのだそうです。(会場では?)

 

バレエとコンテンポラリーダンスを踊られる玲奈先生と、ジャズを踊られている美樹先生の二人のコラボレーション。この発表会でお二人の先生が踊られるというのを聞いたときからずっと楽しみにしていた作品でした。

その期待を全く裏切らないお二人の先生の踊りの質の高さにまずびっくり&感動!@@ コンテ風ジャズなのか、ジャズ風コンテなのか、呼び名はどうでもよくなるほどのそれぞれの踊りの表現方法のぶつかり合いと融合に(←これが部分部分でみられた。説明できませんが💦)心持っていかれました。これって、観ている方が呼吸停止するってこと???笑

素敵な作品でした。是非どこかで、もう一度魅せていただきたいです!(ゆっくり落ち着いて観てみたいのでリクエストさせていただきます!^^)

 

☆第二部最後の堤悠輔先生と河野祐衣先生と安武達朗先生のコラボレーション”last first sight”

 これは新作ではないとのことですが、非常に印象に残った(←私の得意とする勝手な解釈をした)作品でした^^

最初に二人の先生方の真ん中で立っている堤先生の姿を見た時に、おおっ!「時」?それとも「死」?と、勝手なイメージが浮かび上がってきました。両サイドのお二人はたぶん人間。夫婦なのか、恋人なのか?いや、親子なのか、友人なのか、同志なのか・・・そこはわかりませんが、この「時」がその二人の間を絶えず割こうとしているように見えました。有限の身の人間の生につきものの死のような存在に見えました。

でも、最後はその「時」(死)をかいくぐって前に進もうとする二人の姿が見えました(違ったらすいません💦)

その「時」の制限があるからこそ浮かび上がってくる人間の存在の力強さに心揺さぶられるものがありました。

超勝手な見方ではありますが。

 

大好きなヘミングウェイの作品、「老人と海」の中の一節を思い出したほどです^^

 

”人間は負けるようには創られてはいないんだ。殺されることはあっても、決して負けることはないんだ。”

 

素敵な作品でした!^^

 

以上、プチ感想でした!^^

 

おしまい☆

 

 

(素敵な時間と空間を皆様と共有できましたことに感謝しています!、ありがとうございました!)

 

 

梅雨時の芦屋川。

 

IMG_20190715_152450.jpg

 

芦屋ルナホール。

 

IMG_20190715_152741.jpg

 

上手く撮れなかったけれど。。。↓

 

IMG_20190715_171723.jpg

 いつもお世話になっているスタジオbox169の”中身” ↓

 

IMG_20190716_161225.jpg

 

もし、ご興味のある方がおられましたら、このスタジオで一緒に踊りませんか?^^

 

IMG_20190712_144353.jpg

 

ペタしてね

 

いつもこちらにお立ち寄りくださいまして本当にありがとうございます!^^