感想が、すご~~く遅くなってしまいましたが💦
先月(3月31日)、おどらぼ芸術祭2018 Cプログラム参加作品(特別招待作品)の”Contrast”を観てきました!(@大阪市立芸術創造館)
おどらぼ芸術祭のCプログラムのテーマは、「ダンスと〇〇のコラボレーション」!!ということで、表現方法の違う二つの分野の芸術のコラボから生み出される”新感覚”を体感する!ということだそうです。
で、今回みせていただいた”Contrast”は”ダンス×リーディング”という、ダンサー集団とアクター集団とのコラボレーション作品でした。
”Contrast”というタイトルから、ダンサーの方達の踊りと、アクターの皆さんのリーディング(台詞)とが、対照的に描かれるのかと思いきや、最後は見事に融合されたものとなっていたのがすごかったです。
パンフレットに、”ダンスを読む”と”読むを踊る”とありましたが、観客は、表現ということにおいては、一見形は違えど、実はどちらもが同じものなのだ、と実感できるそんな作品でした。
主人公は、何もかもを記憶することができ(記録することが日課?)それらを忘れることが出来ない女性と、それとはまったく正反対の、何もかもを覚えることが出来ない女性、忘れてしまう女性の二人が出てくるのですが、その記憶や、記録なるものは、アクターの言葉を通してはもちろん、ダンサーの踊りや動きでも表現されているのですが、その言葉と踊りが話が進むにつれて、あらら・・・・ナニコレ???、と、ひとつになっているのを感じざるを得なくなってきます。
というか、なにやら、忘れることの出来ない女性と、覚えることが出来ない女性は実は同じ一人の人物だということがわかってきます。実に変なんですが、自然とそうなってくるんです←???
その二人の存在が、色でたとえたら、一見、白と黒ーーというようなコントラストをなしているものには見えるのですが、アクターのひとりが、じゃぁ、グレーはどこに?というように、境目となるゾーンそのものも、結局はなく、というか、そんなものはなく、結局はどれもが(誰もが?)おなじひとつのものである、という結末になってくるんです。
そこに至るプロセスが、さすが吉本さんの脚本家でいらっしゃる帽子屋・お松さんの演出というのもあって!(←すいません、私はこの方のお名前をはじめてこの日、知りました!💦)最高に面白く、アクターさんたちの台詞の掛け合いや、間の取り方のタイミングも絶妙でありました。
そして、そんな変わった?言葉の掛け合いから見えてくる(感じ取られる)風景を森下美樹さん(先生)振付・構成の踊りでダンサーの方々(美樹先生も!)が見事に表現されていました。
最後はアクターの方たちも踊られていたのが(ラインダンス?!)がとっても印象的で、思いっきり笑えました!
最後の最後、アクターさんの台詞が、音楽(音)に消されてしまって聞き取れなかったのがものすごく残念です。
観ていて、これはこうなんだろうか????と、色々と想像していたので、結局はどうなん???で終わってしまいました。
でも、とっても面白いコラボレーションであったことは確かで、またこのような作品を観てみたいと思いました☆
最後、出演者の方たちがご挨拶を終えて、舞台を後にされたあと、ひとり、舞台の上でニコッと笑って立ってられた美樹先生の姿がものすごく(作品以上に!!!)印象的でした。
言葉はないけれど、立っているだけで存在感のある表現者の姿を目の前にして、ものすごく感動したニキヤ+バレ友さんたちでありました。(ものすごく素敵な表情をされていたんです!)
桜の美しい季節にみた、忘れることの出来ない素晴らしい舞台でありました。
出演者の皆さま、素敵な一夜をありがとうございました!
私も、踊りを通して(またはこういうブログの場(言葉)を通して)少しでも今の自分の想いや、感じていることを表現できたら、どんなに幸せなことか・・・・!頑張ろう!と、思えた一日でした☆
3月31日の「記憶」と「記録」です。^^



