あたたかな心で踊れることを。。。



初めて人を好きになった時のドキドキを。

その人のために、自分には何が出来るのだろうか、と真剣に考えた時のことを。

自分以外の存在を愛おしく思った瞬間を。


夢かなわず、泣いていた時に差し出されたあの温かい手を。


はじめて親になったときの不安と喜びを。

はじめておっぱいをあげたときの感動を。


守らなければならない存在を与えられたことに。


いつまでも抱いていたかったのに

するりと遠くに行ってしまったその姿に

笑顔がいっぱいあふれていたのを見たことを。



いつもそばにいてくれた人が

ずっと遠くに行ってしまったことを。


うれしいこと、悲しいことをいつも共有してくれた存在は

永遠ではなかったけれど、


いつもそばにいてくれているのをずっと感じていることを。



私の踊りが人に見せることができないほど未熟なものであっても、

喜んで見てくれたことを。


好きなことなら、最期の時まで続けるべきで、

自分のために踊っていきね♪のメッセージを残して

闇の中に隠れてしまったことを。。。。



どの瞬間も決して忘れることのできない宝物で、

それを私はことあるごとに鞄の中に詰め替える。



今のかばんの重さをずっしりと

両手で抱きしめ歩いていく。



自分でしか歩けない道を。



鼻歌を口ずさみながら、


ただただ、楽しんで。




冬がまた新しい風を

運んできてくれたようだ。



彼(風)と思いっきり戯(たわむ)れてみよう。。。



ぐるぐる円を描いて。。。。

いえいえ、まっすぐに?



踊るよ!



おどる。。。