きっと思ったに違いない。 「いつまで踊れるのだろう?」と。
せっかく時間をさいて観に来てくれたのに。
昔と同じようにレッスンをつんでも、前以上に努力しても、
満足した踊りが舞台で出来ない。。。
一人じゃないので十分な時間がとれない。
でも、そんなの理由にならない。
皆の「よかったよ!」の言葉に甘えちゃいけない。
もっと、もっと練習をつまないと。。。。
でも、「いつまで体がもつのだろう?」
ひょっとしたら、こんなこと全然あの人は思っていないかもしれません。
でも、もし少しでも近い感情が胸を過ぎったとしても、それはそれでいいんじゃないか?
そう思ったであろうあの人の一瞬の表情を見逃せませんでした。
同じ世代だからこそ思うのかもしれないけれど、たとえ舞台の上でひっくり返っても、
曲の途中で止まってしまっても、それを笑う人はいても、少なくてもこの世にひとりは、
今、ここにこんなことをタラタラ書いている「私」はずっとあなたを応援している、ということを
どうか忘れないでいてください^^
舞台の上では確かにひとり。 でも踊っている自分の周りに、気持よさげに漂っている
複数のおもいがあることをどうか感じてください。
応援している、なんて偉そうな! でも、ずっとその姿をみていたい、
記憶にとどめておきたい・・・・そう願っているだけの、気持を。。。。
そろそろ自分のダンサーとしての時間が気になってきた人も、将来まだまだ活躍出来るであろう人も
どの人もとっても大事に思っている人間がそばにいることをどうか忘れないでください。
うまく伝えられないもどかしい気持ちをとどめておきたく、ちょっとここへ立ち寄ることにしました。
いつも一緒にいるよ!^^