秋くらいから
辻村深月さんの作品ばかり読んでいます


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「凍りのくじら」から始まり
「スロウハイツの神様」
「冷たい校舎の時は止まる」
今年に入って
「子どもたちは夜と遊ぶ」
「ぼくのメジャースプーン」
「名前探しの放課後」まで読みました



ある作品に出てきた人物が
違う作品にもひょこっと出てきていたりして
作品同士の世界がつながっているのが
なんだか嬉しくて面白い

講談社文庫の帯に
辻村ワールドをより楽しめる順番が
紹介されているので
おすすめされた通り読んでます


あと土台はミステリーなので
スッキリと伏線が回収されていくのも
またすごいんです



もう辻村深月さんの世界に
どっぷりとつかってますよー



どの作品も読後感がとても良いです
作品が終わった後の登場人物たちを
想像するのがまた楽しい


いちばん共感した登場人物は
今日読み終えたばかりの
「名前探しの放課後」のあすなちゃんかなぁ



あと辻村さんの綴る言葉がまた良いんです

わたしこの人の文章
言葉選びのセンス
すきだなぁと思います




次に読むのもすでにかってあって
通勤バッグのなかに忍ばせてます


でも通勤時間は大体寝ちゃって
読めないことが多いのだけど

夜ごはんを食べ終わって
お風呂までの時間に本を読むのが
最近の楽しみです



別れの季節が近くて
どうしても気持ちが落ちぎみですが
本の世界にひたりつつ
うまくやりすごしていきたいです