女の道は一本道
宿命に背いて引き返すことは女の恥にございます。
だったかな。
大河ドラマ『篤姫』の
菊本のことば。
前々回の分です。
『新撰組!』以来
ひさびさに大河ドラマにハマっています。
篤姫が斉彬の養女になることが決まって
その理由を尋ねに 篤姫がお城に行くとき
お世話役だった菊本が
篤姫に残した言葉。
ここのシーン
もう涙があふれて止まりませんでした。
この後、菊本は自害してしまうので
これが本当に
篤姫が聞いた菊本の、最後の言葉です。
なんかもう なんかもう
うまく言葉にできないけど
菊本の言葉と死は
自分の母を亡くしてしまったような
とても苦しい気持ちになりました。
1度きりの人生だから
誰だって失敗はしたくないから
だからこそ迷いなんてほんとに
数え切れないくらいあるし
どうしたらいいのかわからなくなって
逃げ出したくなることもたくさんあるし
これから先のことを思うと
不安でどうしようもなくなることだって
ほんとにいっぱいあるけど
ドラマを通してこの言葉を聞いて
私も逃げずに頑張ろうと思いました。
『篤姫』にはこういう
すごく心に響く言葉がいろいろ
ちりばめられていて
自分の生き方を考える上でも
参考っていうとちょっと違うけど
とにかく
かなり楽しみに観ています。
まだ先週分『父の涙』は見ていないのですが
母によると、これもまた泣けるらしい。
ひとりでゆっくり見ようと思いますο○