【一緒にいた日】編 | ヒゲタロス(higetaros)のヒゲログ

【一緒にいた日】編

学祭で出会った



大学生の頃
付き合ってた彼女



今思えば

俺の人生のなかで
「このコと付き合うぞ!」



って

自分でそう決めて

動いて、頑張って、それで



本当に付き合えたのは
彼女1人だけだったな


あとはみんなダメだった




彼女以外の元カノは結局
全部告られる側





あんなに頑張って手に入れたのに
どうして…?





大学生なんだから
時間もたっぷりあって




その気になれば
毎日だって会えるのに




夜ちょっとでも長く一緒に居たくて
彼女の家の近所



終電ギリまでひっぱったら
マジで終電乗り遅れて




多摩センから暗い夜道を
1人でせっせと歩いて帰って汗だく




あれはしんどかったな!!





家に着く頃には
始発動いてたし。





「あ、昨日?全然余裕で家ついたよ!」




電話。


うん、全然ウソ。
かなりしんどかった!



でもなんかスゲー嬉しくて
幸せだったな。





横浜の夜景で初めて
距離ゼロになったとき

思ったことは




「あー 暖ったかい!髪の毛くすぐったい」


「てか腰細っせぇ!腕細っせぇ!肩ちっさぃ!」
(胸もちっさぃけど…)

「いや まぁでも…」
「とにかくかつてないですよ この充足感」







リップクリームつけてくれたね。

薬指。





家でまったりテレビ見ながら
何気なくつないできた手。




え?ナニすんの?



いきなり始めてたし

アロマオイルでマッサージ。




超気持ちよくて
かなり眠くなったね。

てか寝たな。




ポテッと寝た。







ルックスは

グラビアアイドルじゃないけど、



知性があって、


品性があって、


友達を大事にできて、


男の兄弟がいて、


誕生日が夏で、


子供好きで、


穏やかでやさしくて、


タバコは吸わないで、


ご両親の人柄も良くて、


元気があって、


明るくて、


健康で、


胸は…
もっとあってもいいけど、




これって
ほぼ理想のタイプと
言えるのではないでしょうか?




年上のオトコ?

リッピング?

海外?

友達?

嫉妬?



負けたくない。

それがなんだよ。

関係ねーだろ 

情けない。

彼女は俺のオンナ。








今なら

もっと自信をもって
受け止められるだろうに。








どうしてつないだ手を
離してしまったんだろう?










今はただ混沌として澱んだ毎日で
何もかもがそれなりで中庸。




目が覚める何かがあるわけでもなく
気持ちだけ若いまま置き去りで
体だけ歳をとっていくような。







未来に続く月夜の道を
共に歩むべきひとは

本当は…






そう思っても時間はもう戻せない。










彼女はママ。




年下のくせに
何で俺より大人になってんだよ。







そしてなんで

一緒にいた日の事とか





今でもそんなにたくさん覚えてんだよ。










そう思っても彼女はママ。





















女の人はきっと
こんなこと思わないんだろうな


男は…