今日は旦那の命日

14年前の今日・・

 

そんなに時間が流れたなんて

つい昨日のように

思い出すいろんな風景の中に

ある姿

 

青森の病院に行くために

娘達が駅まで

車で送った、あの日

 

突然

「さようなら、あ○か」

「さようなら、と○み」

と・・

さようなら・・って

泣きだしてしまった二人にとって

その言葉は今も胸に残っているらしい

 

まさかそれが最後になるとは・・

旦那は何を思って

そんな言葉を娘達に

言ったのだろうか。。

 

何であんなめも書きを

カバンに入れたのだろうか。。

 

とか今でもいろいろ

考えてしまう

 

最近は少なくなったけど

この14年間

行き詰まると

いつも空を見上げてた

答は帰ってこなくても

空を見上げてた

 

お酒ばかり飲んで

散々迷惑かけられたけど

やっぱりもっと

生きていてほしかった

 

一人で判断しなければならない事で

私自身もそれなりに成長は出来ても

やっぱりそばで

話しを聞いてほしかった

相談にのってほしかったな。。

 

娘達と孫とで

毎日ワイワイ賑やかな日々を

送っているけど

時々娘が

「こんな時、みっちゃんが居たら

何て言うかな・・」

 

なんて言葉も未だに出てくる

何年経っても

それぞれの心の中で

あの人は生き続けているんだな

娘達の言葉で感じる

 

夫婦と子供

それぞれ違った感情を

あの人に対して持っているんだろうけど

思いは一緒なんだね。。

 

今では私も

「りーちゃん」

なんて呼ばれているんだよ

 

「みっちゃん」

って愛夏にも呼んでほしかったね

 

この先も私達は

悔しい思いをしても

辛いなと思う事があっても

頑張っていくから

見ててね

 

ママはパパの分も

精一杯生きて

たくさんのお土産話を

いつか持っていくから

 

 

♪最期の川/CHEMISTRY

 

 

この日に外せないこの曲

 

♪天使のささやき/スリー・ディグリーズ