東京では左義長というカタチでは | 小さな宝物のブログ

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東京では左義長というカタチでは
ほとんど行なわれていないようです

それぞれの神社で
古いお守りやお供えものなどは
それぞれにお焚き上げしてくれてますが
大晦日の晩だったり
一月の七日や八日だったり
特別なお祓いや祝詞をあげることも
少ないみたいです

理由は
先に挙げた
江戸幕府の方針の他に
現実問題として
安全に火を熾せる場所が
限られてしまうようです

調布のはずれ
仙川の糟嶺神社さんは
毎年1月14日にどんど焼きを行ってる
数少ない神社のひとつです

糟嶺神社さんの祭神は
糟嶺大神という農業神だそうです
糟嶺大神は
伊勢原からこのあたりまで
勢力下においた糟屋有季さんとその一族に
因んだ神様ともいいます

糟嶺神社さんの鎮座する高台は
古墳なのです
元々は
古墳の麓に置かれたムラの鎮守でした
古墳の上に移されたのは
野川の氾濫でもあったのでしょうか・・・

大きな団地が建ちましたが
地元の方から篤く慕われている
お社のようです

#糟嶺神社
#仙川