幸せ心始めましょう

幸せ心始めましょう

良い心の積み重ねが豊かな人生を作ります。良い心とは?考えてみませんか!

No20

 

5月10日は母の日でしたね。
我が家でも、

長男の嫁から妻への贈り物が届いたようです。

 

今日はそんな母の日にちなんで、

私の母との思い出を少しお話しさせてください。

 

私が小学3年生の頃の話です。
近所の庭先に実っていたスモモ(当時は「バタンキョ」と呼んでいました)を、勝手にもぎ取って食べてしまったことがありました。
田舎のことですから、普段から「これ食べな」と声をかけてもらえるような間柄。子供心に罪悪感もなく、つい手が出てしまったのです。

 

しかし、それを見ていた近所の方が母に報告。
母は私を庭の梅の木に荒縄で縛り、そのまま数時間放置しました。
じりじりと暑い日だったことを、今でも鮮明に覚えています。

その時、母は私にこう言いました。
 

「おばちゃんが見ていてくれて、本当に良かった」
「誰も見ていなくても、
神様だけは見ているんだよ

 

もしあの時、叱られずに済んでいたら、私はそれを「成功体験」としてもっと大胆な行為をしたかもしれません。
今、私がこうして社会人として何とか暮らしていけるのは、あの時の梅の木のザラザラ感、荒縄のチクチク感 、そして何より、母の言葉があったかだと思っています。

 

もちろん、今の時代に「お仕置き」を肯定するわけではありません。
その厳しさゆえに、私は大人になっても長いあいだ反抗期を引きずってしまいました。

けれど今、改めて思うのです。

 

あの時の母の私の将来を思う気持ちが「ありがたいなぁ」と!
 

どうか皆様は、お母様が元気なうちに感謝の気持ちを伝えてあげてください。

 

その機会を逃してしまった、愚かなじいさまからのお願いとアドバイスです。

 

それではまた!

 

毎週火曜日午前中に更新予定しています。

No19

「わが子の幸せを願わない親はいない」——。
 

そう断言してもよいほど、

親というものは子供の未来を

一生懸命に想うものです。

 

だからこそ、

小さいうちから塾や習い事に通わせ、

将来困らないように

「生きるためのスキル」

身に付けさせようと奮闘します。

 

親自身も努力を重ね、

財産や地位を築き、

それを子供に受け継ごうとするのも、

すべては深い愛情ゆえですよね。

 

けれど、ふと世の中に目を向けると、

少し寂しいニュースも耳に入ります。
 

せっかくの財産が原因で兄弟が争ったり、

高い学歴や知識

他者を傷つけるために使われたり……。

どんなに素晴らしいスキルや財力、

権力を持っていても、

 

それを正しく使いこなせる

「人柄」が備わっていなければ、

本当の意味で幸せ掴(つか)むのは

難しいのかもしれません。

 

学歴や資格、経済力が

あるに越したことはありません。

 

でも、それと同じくらい、

いえ、それ以上に大切なのは、

「良い心」を育むことではないでしょうか。

「正しい心で、良い行いをする」
 

そんな当たり前だけれど大切なことを、

日々の生活の中で子供に

伝えていきたいものです。

 

そのためには、

まず私たち親がその背中を

態度で見せること。
 

子供は親の言葉以上に、

親の生き方を見ている気がします。 

そんなことも考えてみませんか?

 

 

No18

 

 

前回(No.12)は

「親孝行」についてお話ししましたが、

今回は少し視点を変えて考えてみたいと思います。

 

現在、日本の人口は約1億2,000万人。

治安が良いと言われる日本ですが、

それでも悲しい事件のニュース

目にしない日はありません。

これだけの人数がいれば、

避けられないことなのかもしれません。

 

   さて、ここで私たちの

「ご先祖様」に目を向けてみましょう。
父と母、そのまた両親……と遡っていくと、

わずか27代前で日本の総人口を超えてしまいます。

さらに遡れば、その数は天文学的な数字になります。

そう考えると、ご先祖様が全員「完璧な善人」

だったとは考えにくいですよね。

中には間違いを犯した人がいたとしても、

不思議ではありません。

 

けれど、確かなことが一つあります。
それは、誰一人として欠けることなく

「命のバトン」を繋いできてくれたから、

今の私たちが存在しているということです。
少なくとも、

すべての子を手に掛けるようなことはせず、

必死に命を繋いでくれた。

 

これって、実はすごい奇跡だと思いませんか?

そう思うと、

今ここに自分が存在していることに、

自然と大きな感謝の気持ちが湧いてきます。

 

その「命のバトン」の直近の走者が、

自分の両親であり、祖父母です。
 

特に両親は、

ご先祖様から受け継がれてきたバトンを、

いま自分に手渡してくれた

「最終ランナー」といえます。

私たちがこの感謝を直接お返しできる相手は、

やはり両親なんですよね。

 

……また少し、理屈っぽい話になってしまいました(笑)。

もし、この記事を読んで少しでも

「ありがたいな」という気持ちが芽生えたら、

まずは心の中で、
「ありがとねー❤️」
と呟いてみてください。

 

そこから始めましょう!