3月11日、金曜日。



風邪がぶり返したのか、体調がホントに悪く、


午後の仕事を休ませてもらい、医者に行った。13時30分。


夜に会議を設定していたので、それに間に合うようにと考えたのだ。


診察をしてもらい、薬も貰って家に帰った。14時30分。



ウチでは、業者が重機を使って、解体を続けていた。



肩凝りもひどかったので、家にあるマッサージチェアーにすわり、


スイッチを入れた。



10分ほど経った頃だろうか、


同じ部屋でネットをしていた息子が、


私の方を見て、突然テレビをつけた。



ニュース速報で、東北地方を中心に大地震、とやっていた。


目が離せない、でも、見るに忍びない情景が


次から次から映し出された。



30分ほどすると、携帯が鳴った。


夜の会議に出席予定であった方が、


地震がらみで緊急の仕事が入り、欠席とのこと。


たぶん彼は、「きんでん」勤めだったか?


関西電力の工事関係を一手にしている会社だ。


工事担当者を被災地に緊急派遣する段取り仕事だろう。



1時間ほどして、会議の準備もあり、職場に向かった。


会議開始予定前に集まってきた人たちとの話は、


当然、地震関係のこと。


つらいなぁ~、というのが、みんなの偽らざる気持ちのようだった。



会議が終わって帰宅しても、その話題だけだった。




今、何ができる…


後でできることは、いくらもあるだろう。



でも今、何ができる…


報道を自分のものとして見て、聞いて、


子どもたちに、事実を伝えながら、


人間のあるべき姿を教えていきたい。



でも今、何ができる…


家族や職場で、


募金にしろ何にしろ


進んで協力する雰囲気作りや場作りに力を入れようと思う。