e5000さんのブログ -16ページ目
すれ違いゆく
気持ちを
つなぎ止める
すべなどない
ただ 真っ直ぐな
自分の心だけが
痛くて
愛しかった
君は それを
愛だと錯覚し
私を 無理に
心に据えたから
まるで
風に 遊ばれる
秋桜のよう
散りゆくまでの
華 ひととき
静かな気持ちでした
まるで日だまりに
そっと 咲く
花たちのように
たとえれば
その花の
淡い色のような
たとえれば
その花の
密やかな姿のような
貴方への想い
たおやかに
すれ違いざま
不意に
涙がごぼれた
泣きたい気持ち
ではなく
悲しい気持ち
でもない
なのに なぜか
涙が こぼれ
ごまかすために
上を向いたら
すきまの空
こんな小さな青空
そして
この 空の下で
生きている 私

