「ホウ・レン・ソウ」は、海外では通用しない | 英語とグローバル化は止まらない!オンライン英会話e4e社長ブログ

「ホウ・レン・ソウ」は、海外では通用しない


海外では、「ホウ・レン・ソウ」は通用しません!


日本の会社では、常識の「ホウ・レン・ソウ」(報告・連絡・相談)ですが、海外では、部下に「ホウ・レン・ソウ」を求めたら、「マイクロ・マネジメント」と拒否されてしまいます。

海外では、いちいち上司に相談をするような部下は能力が低いとみなされてしまいます。
そのため、部下の立場からは、自分のやるべき仕事は、「ホウ・レン・ソウ」なしに進めていくのが普通です。

では、どうやってマネジメントするかと言えば、デッドラインを決めて、いつまでにやるように指示をします。

当社の例ですが、まず、Job Description(仕事の内容)を決め、日常の業務を担当してもらいます。
新しい何かを依頼する場合には、担当者が、それを理解できるように話をします。そして、できるだけ具体的な指示をして、意見やどのくらいでできそうか、聞いて、デッドラインを決めます。

後は、出来上がりを待ちます。(ここはガマンも必要です)時折、方向性のチェックをしたり、追加でアイディアを伝えることもあります。

始める前に、あれやこれや指示をするのではなく、出来上がった成果物を元に、アドバイスをした方が、部下も自分に何が不足していたかも分かるきっかけになります。

また、デッドラインを過ぎても何の連絡も入ってこないことも度々ありますが、緊急度のレベルで対応すれば良いと思います。

「ホウ・レン・ソウ」がない代わりに、コミュニケーションは、日本とフィリピンで離れていても、Skypeを使って、状況確認をしています。その日の体調や心の状態、そして仕事の進捗状況などを話しています。特に、就業期間が短い人へは、お互いが理解する時間も必要なので、よく話をするようにします。

また、相談や質問があった時には、その場で決定をするようにしています。

決定を伸ばしたり、はぐらかせることはしません。その場で、意思決定をすることを心がけています。

尚、やりとりは、社内メールは使っていません。Skypeによる音声とチャトです。チャットは、記録が残っていますので、言った言わないがないように、Chatで文章を残すようにします。

これにより、随分、仕事が早く片付けられるようになりました。


とにかく、「ホウ・レン・ソウ」は、海外では通用しません。また、日本式に「ホウ・レン・ソウ」を覚えさせてと実行したくとも、上手くは行きません。

これを、基本に考えてください。

もし、そこで、言うことを聞くようなタイプの人材であれば、能力を疑った方がいいかもしれません。

優秀な人材は、「ホウ・レン・ソウ」が好きではないのは、日本でも同じかもしれません。

「ホウ・レン・ソウ」で人は育ちません。それより、仕事を任せて、成果を引き出し、人材の能力を伸ばすために時間を使った方が良いと思います。

また、「ホウ・レン・ソウ」をするための時間を節約できることも実際に、大きいです。

海外進出した場合に、「ホウ・レン・ソウ」なしでマネジメントできるようなオペレーションにこころがけてください。


海外進出やグローバル人材の育成のご相談があれば、お気軽にご連絡ください。

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