居心地のいい社会でいいの? | 英語とグローバル化は止まらない!オンライン英会話e4e社長ブログ

居心地のいい社会でいいの?

こんばんは。

プレミアム・オンライン英会話e4e社長の沢畑です。

朝刊に梅田望夫さんの「居心地のいい社会とは?」というコラムがありました。

ノーベル科学賞を受賞した根岸英一教授が受賞決定後の記者会見で語ったことを取り上げています。

「日本はすごく居心地のいい社会なんでしょうけれど、若者よ、海外に出よ、と言いたい。たとえ

海外で成功しなくとも、一定期間、日本を外側からみるという経験は何にもまして重要なはず」

「居心地のいい」はカンファタブル(Comfortable)であるが、米国ビジネス社会ではよく、「コンフォート

・ゾーン(Comfort Zone)を超えよ」という表現が使われる。コンフォート・ゾーンとは、そこにいれば

安心できる慣れ親しんだ場所のことである。

すでにやり方がわかっている分野の通常の仕事において、目標を定め、ひたすら努力を重ね、ギリギリ

いっぱいまで成果を出す営みは、たとえそれがどんなに忙しかろうとも「コンフォート・ゾーンを超える」

とは言わない。



既知の分野、今いる場所から、新しい分野、未知の世界に向けて、自ら飛び出す、チームを、組織を

引っ張っていく。そんな果敢な挑戦を促す言葉が「コンフォート・ゾーンを超えよ」なのである。

根岸教授の日本の若者たちに向けた言葉には、こういう意味が含まれている。


同じ記者会見の中で、「いざ博士号を取得して日本に帰ってみると、日本には私を受け入れる余地は

まったくなかった」とも語った。

『すごく居心地のいい社会』と、この閉塞感のある日本の閉鎖性には表裏一体の関係がある。


私たちが問わなければならないのは、「すごく居心地のいい社会」の意味ではないだろうか。


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誰もが総論では、日本が変わらなければならないと思っていると思います。

しかし、各論になると、変革を望まない声が聞こえてくるのが日本社会の現状のように思えます。

日本が、このままではデフォルトする方向に向かっているのは間違いありません。

誰かがなんとなしてくれるなんて、ことはありません。

自分たちの意見が、行動が国を動かすと思います。


Comfort Zone: 安心できる居心地のいい場所


他の言い方:

Cozy Corner: 居心地のいい場所、ご存じあのケーキ屋さん「コージー・コーナー」は、こんな
意味です。

Hit the spot: うまい!、ぴったり!(おいしいものを食べた時に、またぴったりなどに使う表現)