サッカー(ワールドカップ)とテニス(デビスカップ)の歴史 | 英語とグローバル化は止まらない!オンライン英会話e4e社長ブログ

サッカー(ワールドカップ)とテニス(デビスカップ)の歴史

こんにちは。

プレミアム・オンライン英会話e4e(イーフォーイー)社長の沢畑です。


ワールドカップサッカーが始まりました。これから、睡眠不足の日が続くかもしれません。。。

さて、テニスの世界では、フレンチオープンが終わり、これかラウィンブルドンが始まります。


そこで、サッカーとテニスの歴史を比較してみました。



まずサッカーのワールドカップの第1回は、1930年13カ国でスタートし、1934年の第2回大会には31カ国が参加、順次参加国が増え、2002年の日韓共同開催時には199カ国を数え、今年の19回南アフリカ大会は198カ国の参加だそうです。そしてご承知のように4年に1回の開催となっています。

一方、テニスのデビスカップ(Dwight Davis 氏寄贈の純銀製カップを争う国別対抗戦)は、1899年に英米の対抗戦に始まり、1924年には20カ国以上が参加する大会となり、最多参加大会は2001年の139カ国で、サッカーには遥かに及びませんが、ただ回数だけは毎年開催ですので、1999年には世界各国で盛大に100年祭が行われました。

日本は、デビスカップの注目度を上げるため、オリンピックやワールドカップのように、4年または2年に1度の開催にして、一箇所での集中開催を国際テニス連盟(ITF)に提唱していますが、現在の毎年開催とホーム&アウェイ方式の伝統を守るというITFの主張を曲げるには至っていません。

国別対抗戦ではなく個人として参加するグランドスラム大会の歴史はもっと古く、全英(Wimbledon)は1877年、全米(US Open)は1881年、全仏(French Open)1891年、全豪(Australian Open)1905
年にそれぞれその第1回を開催していますので、歴史の上ではテニスの勝ち?(ちなみにゴルフの全英オープンは1860年第1回開催で今年は150年祭だとか・・・。完敗)

テニスはフランスが発祥ですが、英国に渡ってLawn Tennisと呼ばれ、米国、豪州に広まりましたが、これらはすべて芝生でのプレーでした。ところが全米は1978年、全豪は1987年、それぞれ伝統の芝のコートからアスファルト系のコートに転換してしまいました。保守経費の問題が原因と思いますが、その一方でフランスは発祥の赤土コート、英国は芝生のコートにそれぞれかたくなにこだわり、伝統を守り続けています。そして欧州のテニスコートは今でも90%が赤土(レッドクレー、別名アンツーカーですが、今は誰もそう呼びません)です。

そして、アスファルト系に変えた米国、豪州は一時の隆盛を失い、今は伝統を守る欧州の選手が世界を席捲しています。ちなみに日本は砂入り人工芝というコートが主流で、国際的には非常に稀なコートです。だから駄目なんだという批判に対抗する理論がありません。

フランスが終わり次はウィンブルドン(6月21日~7月4日)で、選手全員が英国に渡り、芝生のコートに馴れようとしています。ワールドカップ開催中にウィンブルドンも同時開催となります。

是非、テニスの方も忘れずに。 クルム伊達公子、錦織圭などの選手にご声援をお願いします。