英語習得のプロセス | 英語とグローバル化は止まらない!オンライン英会話e4e社長ブログ

英語習得のプロセス

こんにちは。

プレミアム・オンライン英会話e4e(イーフォーイー)社長の沢畑です。


今日は、東京はとても、暑いです。


最近、初心者、初級レベルの方の登録が増えてきました。

オンライン英会話は、初心者には向いていないと、考えている方もおられますので、今回は、どのように英語を話せるようになるか、そのプロセスを説明したいと思います。

これを見ると、自分がどの段階にいるか、おおよそ分かると思います。自分のステージ(段階)を知ることにより、そのStageを超えるためにどのようにしていったらよいか工夫や学習目標を決めていけばよいと思います。


「人はどう言葉を学習していくのか」という研究にもとづいていますので、初心者の方でも、一度、どのように英語が上達していくのか、そのプロセスを知って、勉強をしていった方が、方向が見えると思いますよ。


ESL(English as a Second Language) Curriculum Philosophyという第2言語学習取得プログラムに次のように書かれています。

第2言語習得のプロセスは、母国語取得と同じ道をたどるという考え方を基礎にしています。意識は、内容を伝えることに主眼を置かれるべきで、文の構造や文法にこだわることではない。

では、プロセスを順に説明していきます。

第1ステージ 誰もがたどる「沈黙期間」  Silent Stage(Non-English Speaker)

 英語が出てこない時期。

 誰もが経験する期間で、ただただ聞いているだけの段階、言いたいことがあっても言いだせない段階です。おおよそですが、1カ月から5カ月必要です。
 この時期は、これから英語を話そうとする準備期間と考えればいいのです。

 例えば、10年前学校で英語を習ってから、ほとんど英語に触れたことがない方。がっかり、しないで結構です。久しぶりに英語話そうとしてもなかなか出てこない! それが当たり前なのです!

 初心者/初級の方は、この段階は、我慢のしどころです。誰もがこのステージを超えてきていますので、乗り越えましょう!


第2ステージ  発話の出始め   Early Production(Non-English Speaker)

 よく耳にする表現から話し始められるようになる時期。

 「Silent Stage」が終わると、自らが自分の意思で発話する時期がやってきます。
 ただ、発話すると言っても2~3単語くらいで、相手の質問に”Yes"”No"で答えたり、よく使われる表現を口にしたりする程度の段階です。
 
 相手の質問に対して、Short Answerで答えられる。

 もし、皆さんがこのステージだったら、次の質問に、どう答えますか。

    "Do you speak English?"

 たぶん、" Yes I do." or "No..I,I don't." と答えたのではないでしょうか。

 この答えをした方は、中学校で英語をまじめに勉強した方です!

 "Do you...?" と聞かれると "Yes"か"No"で答えようとする方が多いのです!

 本当は、"A little bit." と答えればいいのです。


第3ステージ  言葉の出現  Speech Emergent(Limited-English Speaker)


自分の使えるフレーズを応用したり、簡略化して言いたいことが、何とか言えるようになる段階です。

 従来の日本の英語教育では、できてもこのあたりまでではないかと思います。自分の言いたいことが、片言で言えるレベルです。  



第4ステージ  中級程度の英語力  Intermediate Fluency(Limited-English Speaker)

 ある程度の英語なら話せる、簡単な読み物ならスラスラ読める段階。

 かなり不自由なく相手のことを理解したり、自分のことも相手に理解させるだけの英語力を備えています。しかし、まだまだ学習する余地が残っています。


第5ステージ  流ちょうな英語  Fluency(Fluent-English Speaker)
 
 他の人たちが話している英語と同等の英語が話せ、聞け、書くことができ、読めたりする段階です。
 
 ネイティブと同等の英語力を持っているレベルです。



以上のように、5つのステージのプロセスで英語を取得していきます。

第1から第3ステージまでは、比較的順調に進んでいきますが、第4ステージからは、英語と接する時間も必要となってきます。


皆さんは、1年間で、どのくらい英語に接していますか。


例えば、毎日25分英語を勉強するとします。

 年間では、たった150時間(1日25分、30日X12カ月)だけです。

 予習または復習をしたとしても300時間です。

 ちなみに、アメリカの小学校の年間の授業時間は、1260時間です。(180日X7時間)

 4、5倍、子供たちよりも時間が少ないですね。

ということは、いかに効率的な学習法を取るかということを考えなければなりません。

 
お勧めする効果的方法は、


1.明確な目標を作る。

 外国の人とコミュニケーションをとれるようになりたい。目標と聞くとこのように答える方が多いですが、もっと具体的な目標を作ることによって、何を勉強したらよいか明確になります。

2.自分の弱点、強い点を知る。

 自分の強みを活かし、伸ばすようにする。弱点を補強する時間を確保する。特に、弱点補強には、集中して計画的に、時間を使うようにします。

3.インセンティブを作る。

 継続して学ぶには、モチベーションが必要です。短期目標をクリアしたら、ご褒美を自分にあげましょう。そして、次のステップをまたクリアしたら、ご褒美をあげましょう。

 
さあ、がんばって今日も英語を勉強してください!