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大学職員です!転職で2回大学職員になっていることを活かし、大学職員になるために役に立つことを書いていきます。もちろん、大学に関する最新情報も大学職員ならではの視点で分析したいと思います。

今日は大学職員の給料に関する話題です。
大学職員というとなんであんなにもらっているの?とか、もらいすぎでしょという言葉があちらこちらから聞こえてきますが、実際はどうなのでしょうか。実際、早慶MARCHや関関同立といったような大学が40代で年収1000万円も珍しくないと思います。しかし、給料が高いということは学生が集まっているということであり、特に入試での受験料収入を見込め、かつ入学生も確実に確保できる私立大学の給料が総じて高いと言えるかもしれません。地方の私立大学はどうでしょう?首都圏や関西圏に比べると定員割れしている大学が多く、定員を満たしているかどうか、もっと言うと定員の50%を割っていないかどうかが鍵になります。定員の50%を割ると、国からの補助金打ち切りの対象となってしまうからです。給料の話題はまた書こうとおもいますが、要するに地方の私立大学の給料はピンキリということが言えます。もちろん教員の給料よりは総じて少ないですね。