EDM 1-5 COL



コンスタントに得点を積み重ねてホーム5連勝。この日はカルガリーもバンクーバーもミネソタもコケてくれるオイシイ展開で、ついに北西地区単独首位に立ちました。ナッシュビルもコケてくれたしね。とは言え、まだまだ安心できる状況じゃないからね。今後もしっかりとポイントを重ねてくれよ!先発したブダイはこれで対エドモントン5連勝。キャリア通算でも9勝1敗2OTとお得意様にしています。ここのところ出番が少なかったけど、大崩れせずによく守ってくれました。そして今日もやってくれたよ、デビッド・ジョーンズ。


ジェフ・フィンガー

「すごくいいカンジだけど、まだディヴィジョン争いはすごくタイトだよ。この勢いを弱めちゃいけないし、現時点で満足してもいけない。まだ10試合残ってるけど、全てがタフな試合になるだろうからね。最初は右上に打とうとしたんだけど、もしかしたらゴーリーは僕がフェイントをかけると思ってるかもって思ったから別の方向に打ったんだ。スタツニーとフリンカのナイスパスのおかげだよ」


デビッド・ジョーンズ

「ジョーは伝説的な選手だし、毎試合彼と一緒にプレイするのは…うん、やっぱり今でも信じられないよ。彼はラインメイトがプレイしやすいようにセットアップしてくれるんだ。今夜はブルネットがすごいパスをくれたから、決めるのはラクだったよ」


アンドリュー・ブルネット

「みんなが勝利に貢献しててすごく良かった。すごく意味のある試合だったよ。立ち上がりをしっかりしないといけないのは分かってたし、2点リード許したり、試合のリズムを相手に持っていかれないようにしたんだ」



サレイはこの試合から復帰したものの、スミスは結局出場せず。フォースバーグとフットもお休みとなりました。


ライアン・スミス

「1週間くらい前に頭の方は回復しているし、肩の状態もかなり良くなってる。あとはしっかりと身体を作り上げるだけさ。身体的にはすっかり良くなったけど、エドモントン戦には間に合わなかったよ」




デトロイトはリーグ1番乗りでプレイオフクリンチ達成。8シーズン連続100pts到達はモントリオールの持つリーグ記録(1975-82)に並ぶ偉業とのこと。悔しいけどさすがだね。



NYIからバイアウトされて、オタワに出戻りを望むもどこからも相手にされなくて、他にも3チームほどが興味を持ってたらしいけど、いずれも格安での契約を計画(べ、別に韻を踏んでみたワケじゃないからねっ!)していたために、結局ロシアン・スーパーリーグのロコモティヴ・ヤロスラフにいくことになったアレクセイ・ヤシンは(前置きが長い)、来季NHLに戻ってハイレベルな戦いをしたがっているらしい。現時点で数チームが興味を持っていると言われていまして。ちなみにそれはエドモントンとサンノゼ。



アトランタの共同オーナーの1人、ブルース・レベンソン氏は、フロント陣を大改革する予定はないなどと言い放っている様子。これによりドン・ワデルGM兼コーチの首は安泰になるとか。こりゃ来年もダメそうだ。



そのアトランタはジョエル・クワイアトコウスキをウェイバーに。



ピッツは10月2日にフィンランドでエキジビションマッチを行う予定らしい。会場はヘルシンキにあるハートウォールアリーナで、対戦相手はSMリーガのヨケリト。スウェーデンでオタワと開幕戦を行う前の調整試合となる見込み。



クリス・チェリオスは“デトロイトとNYRがヤンキースタジアムで野外試合を行うのが決まったと選手会から聞いた”と言っている模様。しかしケン・ホランドGMは“ただのウワサに過ぎません”と一蹴している様子。NYRの対戦相手としてボストンの名も挙げられています。



そのNYRはOHLピーターバラでプレイしていたフリーエージェント、ジャスティン・ソリアルと契約。



バンクーバーのマティアス・オーランドはついにヒザの骨片除去手術に踏み切ることにし、残りのレギュラーシーズンは欠場するらしい。



シカゴのマーティン・ハヴラットもまた開幕戦のミネソタ戦で負傷した左肩の手術を行い、9月のトレーニングキャンプにターゲットを絞る模様。



バッファローのネイサン・ペイエッシュはピッツのジョルジュ・ララックから三沢光晴ばりのエルボーを食らって脳震盪を起こした模様。復帰のメドは立っていないそうな。ちなみにバーツッジさんがムーアにカマしたのは“変形子牛の焼印押し”、プロンガーさんが得意とするのは“正面向きの残影拳”。この人そのうち“青春の一撃”でもやるんじゃなかろうか。



ふと思ったんだけど、最近スタン・ハンセン式の正調ウエスタンラリアットってあまり見なくなりましたね。自分から走りこんでいく、所謂リキラリアットじゃなくて、相手の勢いを利用して叩き込むヤツ。今の日本ではリキラリアット型が主流のような気がする。健介然り、小島然り。小橋のは相手を掴んだままその場で放つ打ち首式みたいなモンだからちと違う。WWEではHHHとかたまにやるけど、あれはフィニッシュムーブ級じゃないしの。って俺は何を書いてんだ?



そういやずーっと前の大乱闘スマッシュブラザーズで、どっかのゴーリーがフライングラリアットを放った気がするんだけど、アレは誰でしたっけ??



話を戻して、ダラスはクリス・コナー、トビアス・ステファン(共に単年の2way契約)、セルゲイ・コロスティン(エントリーレベルの3年契約)の3選手と契約。



そのダラスのスティーブ・オットはコロラドのジョーダン・リオポルドの頭部にチェックをカマして負傷させた咎で3試合の出場停止処分。