COL 3-1 SJS



ヘンシックが3試合連続ゴール、ケガから復帰したセオドアも30セーブ1失点の活躍。ミネソタに1pt差と迫りました。ヘンシックはこの3試合で5ゴール目。


ジョゼ・セオドア

「昔のようにプレイ出来ていると思う。ここにトレードで来たときは全然力が発揮できなかったけど、毎日のハードな練習や、ゴーリーコーチとの取り組みの成果だね。ソーントンはすごい選手だけど、僕はただ反応することができて、スケートで止めることが出来たよ。僕の前にいるチームメイトはリバウンドを拾ったりと素晴らしい仕事をしてくれた。セカンドチャンスを許さなかったんだ」


T-J・ヘンシック

「思うに、今はホットスティックなんだね。クラーキーがハードショットを打ち込んで、僕はスティックをアイスに向けていたんだ。スコアできたし、勝つことが出来て嬉しいよ。ビッグナイトだったね」


ブレット・クラーク

「みんながハードにプレイして勝利に貢献したんだ。ジョゼは本当にソリッドだった。1ピリから良い出だしが切れたし、これってロードでは本当に重要なことなんだよね。ここ最近は一貫したプレイが出来ているし、バンクーバー戦もこのままキープしたいね」




ボブ・マッケンジーさんによれば、デッドラインまでに3人のビッグネームが動くらしい。



一方UFA中のピーター・フォースバーグは早ければ1週間以内に復帰するらしい。そしてセントルイスも獲得に乗り出したとか。



そのセントルイスのマット・ウォーカーは、チームに「トレードしてくれ」と要求している模様。Dが余っていると言われる同チームでは、他にもエリック・ブリューワー、バレット・ジャックマンの名前も挙がっとります。



トロントのクリフ・フレッチャー暫定GMは、マッツ・サンディンを売り飛ばしたら何が買えるだろう?と考えているとか。それを世間では「取らぬ狸の何とやら」という。



オリ・ヨキネンはやっぱりフロリダからトレードされるという見方が強い模様。フロリダが要求するのは2人の若手選手。



アトランタとモントリオールの急接近がウワサされていますが、アトランタのドン・ワデルGMはモントリオールのボブ・ゲイニーGMに、マリアン・ホッサのエージェント、リッチ・ウィンター氏と話し合う機会を与えたらしい。話し合いの内容は“もしホッサがモントリオールに行くのが確実になった場合、契約延長の可能性はあるのか?”



そのモントリオールにはカルガリーとのウワサもあるワケで。マイケル・ライダーとライアン・オビーンを放出してアレックス・タンゲイ獲得という、このテの話題によく名前が挙がる人達ばかりですが。



トロントは手頃なサラリーとノートレード条項がないのをいいことに、ニック・アントロポフをトレードする可能性がある模様。



話題のファビアン・ブルンストロムの他にもリナス・クラセン、リナス・ヴィデルというスウェディッシュ・プロスペクトがいるのですが、トロントはクラセンの方に目を付けた様子。フィリーやバンクーバーを始めとした多くのチームもこの3人に注目している模様。



現地時間水曜日、バンクーバーのオフィシャルからマティアス・オーランドの名前が消えていて、ファンは「トレードされたんじゃないか?」と一瞬パニックに陥った模様。しかし個人的理由で一時的に離脱しただけらしいとのこと。なお、先ほど確認した時点(AM6:30)では名前がありました。



ウワサ通り、カルガリーとディオン・ファヌーフが6年3900万ドルで契約延長に合意。1年目が750万ドル、2年目は650万ドル、3年目が700万ドル、次の2年間が650万ドルで、最終年が550万ドルという内容らしい。



コロンバスもジェイソン・キメラと4年750万ドルで延長。



トロントはアンディ・ウォズニーフスキをウェイバーに掲載。



LAはダン・クルティエをウェイバーに再掲載するのを取りやめてコールアップし、代わりにJ-S・オバーンをウェイバーにかけた模様。ロブ・ブレイクは足首のケガによりIR入り。これでトレードはなくなりそうだ。



伝説のゴーリーで、現RHF(Russian Hockey Federation)会長のヴラディスラフ・トレティアフ氏が、エネルギー王のアレクサンダー・メドヴェデフ氏とContinental Hockey Leagueという名のライバルリーグ立ち上げに合意したらしい。ロシアの20チームと、不確定の他国クラブから構成されるリーグとなる模様。