予選でのドタバタ…いや、ゴタゴタから始まったこのGP。
熱海の花火大会を見にいっていたため、放送時間に間に合いませんでした(笑
オーバーテイクが難しいこのサーキットを制したのは、
アロンソ降格によりポールへ繰り上げとなったハミルトン。
スチュワードの裁定により、マクラーレンスタッフは表彰台に上がることを許されず、
マクラーレンとしては一人きりのシャンパンファイトでした^^;
2位には奇数列スタートに変わったのが有利に働いたライコネン。
3位にはアロンソの猛追を抑えきったハイドフェルド。
ちょっとペース不足が心配だったフェラーリだけど、
それでもライコネンが2位に入ったのは幸い。
ファンとしても満足のいく結果ではなかったというのが本音です。
んで、昼ドラばりの愛憎劇を展開しているマクラーレンですが、
今回のコンストラクターズポイント剥奪について控訴するかは未定だそうです。
恐らくしないだろうというのが個人的見解。
例のスパイ疑惑判決に向けてあまり波風立てたくないのかもしれませんし、
まだフェラーリとのギャップはあるしね。
それより大変なのがチーム内の関係。
デニス、アロンソ、ハミルトンが主役のこのドラマの行方が気になるところです。
あ、ハミルトンの父ちゃんも舞台に上がるかも(笑
デニスはアロンソとの関係が上手くいってないと認め、
今回の件ではハミルトンとも対立。
二人の予選における無線でのやり取りは過激だったみたいです。
Hamilton:Don't ever fxxking do that to me again.
Dennis:Don't fxxking talk to me like that.
Hamilton:You can go and fxxking swivel.
(一部自主規制 笑)
しかしまぁメタルバンド並みに放送禁止用語が飛び交ってますね^^;
君らはアレキシ・ライホか!(笑
全くアロンソを応援していない俺ですが、
この一件ではさすがに可愛そうに思ったり。
彼の行為は確かに良くないことだけど、やり方が下手だったなぁと思う。
それだけ焦ってるのかなぁ?
ポール取ってなかったら裁定は変わってたかも?
逆にハミルトンには何だかドッチラケ。
何でかは自分でもよくわからない(笑
別に汚いとかそういう事を言いたいワケではないのです。
俺の好きなシューミーやセナだって過去を紐解けば(略
ただ素直にそう感じた、としか言い用がない^^;
もうアロンソはルノーに戻って自由にやった方がいいと思うなー。
ジンクスが本物なら、来年マクラーレンは沈むだろうし(笑
次戦は軽い夏休みを挟んでのトルコGP@イスタンブールです。