先月の評議会でマクラーレンには無処分という結果が出ましたが、
イタリア自動車連盟(以下CSAI)がこれに反発し、
FIAは国際控訴裁判所に判断を任せることにした模様。
CSAI会長のルイージ・マルカソがFIA会長マックス・モズレーに文書で控訴を求め、
モズレーがこれに応じたとのこと。
手紙のやり取りはFIA公式プレス にアップされています。
やはりまた燻ってきましたね。
前回は、個人的に何らかの処分があるんじゃないかと思ってました。
上級スタッフがライバルのデータを大量に持ってたってことは問題だと思うし、
チーム間で交わされていたという紳士協定にも反してるっていう点でも。
(お互いに不正の事実を発見したら通知し合うという内容らしい)
決してフェラーリファンだから…というワケではありません^^;
俺だってチャンピオンシップはサーキット上で決着つけて欲しいと思ってますし。
どう転んでも05年アメリカGP以来のF1の危機には間違いないか…。