2007年4月3日
Colorado Avalanche 4
Calgary Flames 3
サキックが1ゴール3アシストと全得点に絡む活躍で、
ホームに強いFlamesの連勝を6でストップ!
レギュレーション内で勝たないといけない試合でしたが、
見事に逆転勝ちでプレイオフへの望みをつなぎました^^
1ピリのパワープレイ中に、ロビン・レガーが
Flamesゾーンから打ち込んだショットを
ブーツが大きなリバウンドを出してしまって
ジェフ・フリーゼンに先制SHGを決められましたが、
直後にクラークのショットがフリーゼンのスケートに当たって同点。
2ピリでは元Avsのアレックス・タンゲイが出した素晴らしいパスを
ロマン・ハムリクが決めて勝ち越されましたが、
中盤にラッピーがシュートブロックからサキックへつなぎ、
サキックの素晴らしいパスをリチャードソンが
ワンタイマーで決めてまた追いつく展開。
そして5on3という絶好のチャンスにスタツニーが逆転PPG。
3ピリではサキックが2000-01シーズンの
スタンレーカップファイナル第7戦でのゴールを思い出すような、
溜息が出るほどの美しいショットを決めて勝ち越し。
終盤にデイモンド・ランコウにPPGを決められるも、
何とかそのまま逃げ切りました^^
サキックはこれで通算ゴールを609に伸ばし、
ディーノ・チッカレリを抜いて15位に浮上。
他ではSabresがPensに勝利し、ノースイースト・ディビジョンと
イースタン・カンファレンスの首位が確定。
リーグ首位のWingsにも1ポイント差と肉薄。
そしてサウスイースト首位のThrashersがプレイオフ進出確定。
前年チャンピオンのCanesはBoltsに破れ、敗退が決定。
ディフェンディングチャンプがプレイオフ出場を逃すのは、
96年のDevils以来、史上3度目だそうです。
そのDevilsはSensにシュートアウトで勝利し、
ブロデューアはバーニー・ペアレントが持つリーグ記録、
1シーズン47勝に並びました。
CanucksもKingsを破り、ルオンゴは46勝目を挙げてこれを猛追。
さて、AvsはこれでFlamesとの差を5ポイントに縮めました。
とはいえ、まだまだ厳しい状況であることには変わりません。
Flamesは残り3試合で2ポイント獲ればプレイオフ・クリンチ。
1勝でも2つの延長負けでもいいのです。
それに対してAvsは残り3試合で最低5ポイント、
つまり2勝1OTが最低条件。
もちろんFlamesが0勝3敗or0勝2敗1OTの上での話。
気を緩めず、そして諦めずにこの調子で残り試合を戦ってくれ!
次戦はロードでCanucksと対決。
GO! AVS GO!
I believe!