Benchmarkというオーディオ会社がアメリカにありますね。
アンプとかDACのメーカーです。
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最近のもののタイトルは、Audiophile Snake Oil。蛇の油?
日本で言うとなんでも治せますというガマの油でしょうか。
少々インチキ臭いオーディオのアイテムのことのようです。例えば何百ドルもするヒューズとか何千ドルもするケーブルとかを言うようですね。
要はこういうものはオーディオには何の意味もありませんよ、と言いたいようです。
他にもいろいろ啓発的な記事を公開してます。
最終的な結論は、Audiophileが重要視するべき順序は;
1.音楽
2.スピーカー
3.部屋の音響
4.パワーアンプ
5.プリアンプとDAC
6.ケーブル類
の順とのことのようです。
装置の変化による効果を聞きたくて、同じ音楽ばかりを聴いている身には、耳に痛い話です。