to you

いつもありがとう

時の番人物語♫


リン


まぁ可愛い指先ね。


あなたもよ。


そうそう

この膨らみ具合が

とっても素敵。


あなたもよ…………………。


「リン リン リンてばぁー」


誰?

私を呼ぶのは?


寝ているリンの 指先を 揺さぶっているのは、

編みぐるみ 子猿の キッキ。

頭に ちょこんと 被った ハットが 可愛らしい。


「まだ寝ていたいのに〜💢」


不満たっぷり顔で 起きてきたのは、3月の時の番人 リン。


「リン、素敵な指先って 何の事? 寝言いってたよ。」


「寝言? 指先………」


「あ〜、それ? 昨日1日 木立の森の 木立さん達の 枝先を チェックしてたの。木立の枝先は、私には 素敵な指先に みえるの♫

春の準備のチェックよ。」


「みんな、枝先に、葉蕾膨らませて、準備完了。凄く 可愛いかったってわけ♫ 」


「それを、夢にまで みちゃったわけ?」


呆れきる キッキ。

リンの 顔を 引っ掻いてやろうか。

とは、キッキの こころの声。


「夢から 覚めた ところで

お日さまの お迎えにいきますか♫」


「夢から覚めた?

覚させたんじゃないの💢」


キッキを 睨見つけながらも、役目は忘れない。


懐中時計を、

ウエストポーチに 

しまい込む リン。


さあ、キッキ 行くわよ!


リンは、飛んだ!


時の番人の 能力は カリスマ的。


2人は 朝焼けに 染まろうとする、雲の上のにいた。


「どう、キッキ?」


「やるときは、やるね。リン♫」


しばらくして

3月の お日さまが 

ゆっくりと

2人の頭を 

優しくなでるように

顔を 出した。


それに 合わせて

リンの懐中時計の 刻む音も

高くなって行く。


from ひだまり.H


今日から 

弥生は3月。


季節の表情は 

すっかり

変わって来たけれど、

私の中の季節は、

変わりなくやって来る。


弥生 3月

ただ

平らかに 

穏やか

そして

こころに笑顔の花

1日1輪 咲く日が

重なって行く 弥生 3月で

ありますように。。。


まずは

最初の一歩

今日の佳い1日を😌


to you

いつもありがとう


時の番人物語。


2月も終わり時。


時の番人

サラと カザトの 役目も終わろうとしていた。


カザトの 右ポケットが、妙に 膨らんでいる。


左ポケットには サラ。


そのサラと言えば…。


着膨れを 2月初めの 朝陽さんにも 笑われてしまったのだけど、スタイリッシュな、ニット帽がよく似合うサラに戻って、ポケットの中 のびのびとしている。


どういうこと?


こういうこと。


サラが 着込んでいた服は、全て カザトの 右ポケットに しまい込まれたということ。


あえて言う事でも

ないのだけど、言ってみるのもいい。


サラは、何を思ったか、いきなり カザトの ポケットから、軽業師のように、飛び降りた。


雪解けで あらわに なった地面に 小さな足跡を、ひとつ ふたつと つけたところで、


「あ!」


と、声をあげた。


サラの あ!は、自分の好奇心を満たす 何かを 発見した時だ。


「こんどは なんだよぉ〜」


またかぁの 意味で、カザトのこころが、つぶやいた。


「ほらっ、緑鮮やかな 小さな

葉っぱさんだよ♫


「春だねっ♫」

サラが、嬉しそうに笑う。


大男の カザトは、いつものように、90度以上に 腰をかがめて それを、見る。


「なるほど。」


そして 続ける。


「そりゃぁ、気の早い春だっているさ。

春は ここまで来てるぜって、教えたくって 教えたくってしょうのない奴。」


「はぁ?」


「そんな言い方ないんじゃない?春が来る、春が来るって喜べは いいんじゃない💢」


「俺、一応 男子!

サラみたいに もろてを 上げて 喜ばないよっ。」


ふんっ!


デッカイ チッチャイで 背中合わせになる サラとカザト。


そんな2人に

夕陽の匂いの風が吹く。


さっ、楽しいお喋りは、ここまでだよ。


風人カザト。

サラを 乗せて 夕陽に 向かっていく。


すっかり スタイリッシュになった サラに 夕陽の眼差しが 優しい。


「サラ カザト お疲れ様。 見送り ありがとう。」


山脈ヤマナミの シルエットが、どんどん 色濃くなって行く。。


時は 繋がる 3月 弥生へ…♫


from ひだまり.H


過ぎるのが

早い 早いと 言われる 

2月 如月。

今年も やっぱり 早い。

年ごとにスピードアップ。


そんな早さの中でも、細やかな日々の営みは変わらずの2月。


皆元気で過ごせた2月へ

ありがとう😌


そして

ブログに訪問して下さった皆様

ありがとう😌


感謝


今日は気温20度。

暑い!

の言葉がよく似合う

1日でした。


今日の1日お疲れ様でした😌


to you

いつもありがとう

お話列車

風待ち列車タンポポン号🚂


花びらと雨粒♫


雨が降っています。


朝からの雨は久しぶりです。


並木の木立ちや 道ばたの草たちは、シャワーを 浴びるかのように 喜んでいます。


その一方で、雨を 嫌がっているのは、花たちです。


花たちの中でも、雨が降るのが 分かって、降り出す前に 花びらを、閉じられる花は いいのです。


それができない花たちは、雨に打たれながら 打たれるしかありません。


「私の 花びらの色が 落ちてシミに なってしまうわ。」


嘆きながら 雨が止むまで、雨に 打たれるのです。


雨雲が 風に流されて

遠くへ 行ってしまうと、花たちは、ホッとします。


「ようやく 止んだわ。ほんとに 雨は ごめんだわ。」


やがて…

嘆く花たちを、いたわるように
お日さまの ひかりが、差してきます。

そして…

その お日さまに 誘われるように、園のこども達が、お花の側を にぎやかに 歩いて行きます。

すると

ひとりの 女の子が びっくりします。

「うわぁ、きれい!このお花さんたち きれい!
花びらに キラキラ宝石を つけているよ!」

「ほんとだぁ!きれいだね!」

「お星さまみたい!」

こども達は、口々に お花を 褒めていきます。


花びらの上の 雨粒に お日さまのひかりが、当たって 輝いていたのです。

それを聞いた 花たちは びっくり!


「なんですって!?」


「雨粒が宝石ですって!? キラキラして 綺麗ですって!? それに、雨粒を 乗せた 私達が  キレイですって!?」


花たちは、初め、こども達の 言ってる事が 信じられませんでした。


でも、その言葉を、1つ ひとつ 噛みしめて、とてもうれしくなりました。


それから、数日経って、雨粒の跡を 花びらに いくつも 残したまま、花たちは、散ってゆきました。


でも


花たちには、雨に打たれた嘆きは もう ありませんでした。


雨粒の綺麗さ、そして、雨粒をまとった自分たちの美しさ。


それを 教えてくれたこども達に “ありがとう”の 気持ちでいっぱいだったからです。


from  ひだまり.H


今日はお話とおんなじ雨降りです。

1日中の雨になりそうです。

久しぶりの雨にホッとしています😌


濡れていくには

ちょっと

早すぎる今日の雨かなっ♫


いろいろとお気をつけてお過ごし下さい。


どうぞ

今日の佳い1日を😌