
今日から2月。
少し雲多めの朝の空。
春の足音はまだ遠く近くかな?
1ヶ月前
星野道夫さんという写真家さんの写真集に出逢った。
星野さんは、アラスカの自然と人々の生活をメインにした写真家さんということだった。
きっかけは、
たまたま出かけた図書館での写真展。
どの写真もこころを捕まれ、その写真世界に引き込まれるものばかり。
早速写真集を借りた。
その写真集の中に、1枚のおばあさんの写真があった。
それを見た瞬間、こころが震え涙がこぼれた。
日に焼けて皺の深いおばあさんの顔の写真。ただそれだけなのだけど、ただただこころが震え涙がこぼれた。
写真の下には、
こころが震えるままに、シャッターを押していました。
と、言う星野さんの言葉。
そうなんだ、星野さんもそうなんだ。星野さんのこころと共鳴した。そう思うとまた感動が襲った。
星野さんの写真に出逢えて、幸せだなぁって思う。
こころが疲れた時は、星野さんのあのおばあさんの写真を思いだす。
それだけで、こころが震え涙がこぼれ元気になれる。
アラスカでの、あなたのような生活を尊敬します。
と言う、星野さんの言葉に、
おばあさんは、
私はこの生活しか知らない。
と答えていた。
その言葉の深さにまたこころがふるえるひだまりです。
そんな2月のはじまり。
2月 如月。
ただただ平らかに穏やかに。。
そして
こころに 笑顔の花ひとつ 咲く日が、1日、いちにち、イチニチと重なって行く、2月 如月でありますように。。
まずは、最初の一歩
今日の佳い1日を!