to you

いつもありがとう

お話列車タンポポン号🚂


やさしい北風すまし顔♫


その日は、とっても寒い 

冬の朝でした。


どうやら、お日さまも 寒かったようで、雲の布団を すっぽりと かぶっています。


そのうち

北風が 吹いてきて…


「こらこら お日さま おきなさい!」


と、雲の布団を はがし始めました。


「もうっ💢 北風君 ひどいじゃないか💢 たまには、僕だって ゆっくり 寝てたいよ💢


「それどころじゃないよ。君を待っている人が いるんだよ!」


「僕を 待っている人?」


「そう!あの ベランダを 見てごらん!」


見てみると、ベランダには、車椅子に 乗った おばあさんが、じっと 空を、見上げています。


「あの おばあさんのこと?」


「そう あの、おばあさんはね、毎朝 空を見上げて、君に 会うのを
楽しみにしているんだよ。」

「そうだったの?
分かった!じゃあ 北風君、思いっきり吹いて 雲の布団を 吹き飛ばしてくれ。」

北風は、お日さまに 言われた通り 思いっきり吹いて、雲の布団を すっかり 吹き飛ばしました。

パ〜〜〜ァッ!

一気に
眩しい 陽の光が 空中に 広がりました。

眩しさに、目を 細める ベランダの おばあさん。

「まあ!今日も、お日さまに 会えたわ。なんて 幸せなんでしよう♫」

そして
言いました。

「北風さんが、雲の布団を はがしてくれたおかげねっ。ありがとう。」

“ありがとう”と、言われた いつも 嫌われものの 冷たいばかりの 北風は、とても 嬉しい気持ちになりましたが、すました顔で おばあさんの前を 吹いて行きました。


from ひだまり.H

今日は、
風もなく 穏やかな
晴天☀️
気温は12度まで上がりそうです。

陽射しだけは
もう春の装いですが…

いろいろとお気をつけてお過ごし下さい。

今日の佳い1日を😌


to you

いつもありがとう


今朝 起きて…

いつものように

ベランダをみると

 ゆき ⛄️⛄️


雪予報は
出ていましたが
思っていたより
多めでびっくり!


我が家の

雪だるまさん達☃️☃️

びっくり😲


毎年

数回 降る雪に

雪国生まれの私は

“わざわざ会いに来てくれたの?”

なんて言うのですが…


雪との暮らしは

ほんとに大変です。

特に今年は…。

早く止んで欲しいと思います。


風の神様

まだまだ

力不足の感ありですよー


今日は選挙ですが、

期日前投票しておいて佳かったと思っているところです。


いろいろお気をつけてお過ごし下さい。


今日の佳い1日を😌


to you

いつもありがとう

こだぬきタムタム その5


こだぬきタムタムの春の音♫


ここは、大きなお山とお山の間にある、こだぬきタムタムの住む、小さな お山のふもと。

雪に閉ざされて どのくらい たったでしょう?

こだぬきタムタムにとって、どれだけ 春が待ち遠しいものか、それは、タムタムにしか 分かりません。

そんなタムタムには、タムタムだけの 春からの 秘密の合図が、ありました。。

まだ、夜が 明けたばかりなのに、タムタムが、帽子を かぶって、手ぶくろをして、出かける準備をしています。

「準備OK! お父ちゃん 早く 行こうよ!」

でも、お父ちゃんは、準備中。
お父ちゃんを タムタムが、せかせます。

「はい はい お待たせ。それでは…出発だぁ!

お父ちゃんの いせいのいい声が あたりに 響き渡りました。

「しーっ! お父ちゃん、そんな大っきな声 出さないの💢」
 
2人を見送りに出た お母ちゃんが、お父ちゃんを、しかります。

タムタムは、お母ちゃんに しかられる お父ちゃんが、大好きです。僕と一緒だなぁと思うからです。

今朝は、タムタムが待ちに待った、堅雪カタユキになりました。

春が近くなると、昼間のお日さまが、雪をとかしていきます。
そして、その夜、キンキンに冷えて、昼間とけた雪が、足跡がつかないくらい固くなります。
それが堅雪です。

堅雪になると、山へでも 川へでも どこでも 歩いて行けるようになります。
でも、
タムタムは、走り出しました。
のんびり 歩いてなんかいられないや。
そんな おもいで…。


タムタムの足の 早いこと。
お父ちゃんは、はぁはぁ言いながら 追いかけます。

「タムタム〜 そんなに急いで どこへ 行くんだぁ?」

朝風が 声かけます。

「決まってるよ!川だよ!
夕べ 聴こえたんだ。春の音がぁ!」

「春の音?」

朝風に 応える暇なんかないよ。
タムタムは、堅雪の上を 走ります。

やっと 川に 着くと…
川は、山の雪どけ水を 集めて、ゴウゴウと音立てて 流れていました。

タムタムは、この川の音を 聞きたかったのです。
いつもと違う 川の音を 待っていたのです。

その音は、タムタムにとって、春の音。

「山の雪がとけ始めたよっ。もうすぐ春が来るよ。」
という 春からの 秘密の合図なんです。

やっと、川に着いた お父ちゃんに、タムタムは 言いました。

「お父ちゃん 春が来るよ!やっと 来るよ!」

お父ちゃんは、まだ、はぁはぁしながら、川の音など気にもせず
「どうして そんなこと わかるんだ?」
と、言いました。

「夕べね 聴こえてきたんだ♫いつもと違う 川の音。そしたら、 やっぱり 春の合図だったんだ♫」

タムタムを 追いかけるので 精一杯だった お父ちゃんは、やっと 気づいたようです。

「ほんとだ。川の水が、山の雪どけ水で 増えてるぞぉ。
春だ、春だぞ タムタム。いっぱい 遊べるぞ!」

と、タムタムの頭を 優しくなでました。

「うん!」

ネコヤナギの芽が、少し ふくらんでいました。

タムタムのこころは、ネコヤナギの芽よりも、もっと ふくらんでいました。

さぁ、春まで もう少し。
楽しみに 待っていようねっ。


帰りは、お父ちゃんと 手を つないで ゆっくりと 帰りました。

ポンポコポンのポン♫

from ひだまり.H

今日も朝から快晴です☀️
立春が過ぎて、気持ちに 少しずつ 春を 取り込んでいます。

こだぬきタムタムの 春の音は、雪国育ちの 私の 小さかった頃の 春の音でもあります。
タムタムに 懐かしさを 寄せて見ました😌

春さん
今頃 
どのあたりかなぁ……

いろいろとお気をつけてお過ごし下さい。

今日の佳い1日を😌