おそーい、おそーい
待ってる時間って
すごーく長く感じますよね
予定より45分ほど遅れて
みんな無事保育園に帰ってきました
子供たちの疲れきった表情が
おむかえに来ているお父さん、お母さんの姿をみつけると
パッっと明るくなってました
園に着いてから「おかえり」と
声をかけると
照れ笑いをしながら抱きついてきた二郎くん
ぎゅーーーーって抱きしめながら
「どうだった??」と聞くと
小さな声で
「楽ちかった…」と。
「本当は?」と聞くと
「怖かった。たくさん泣いちゃったよ」
と、言ってました。
前日も、今日の登山も
二郎くんの苦手な雨が降るなかでの活動
本当に弱い雨だったみたいだけど
それでも慣れない環境だったから
結構パニックになる場面もあったとか。
それでもお守り代わりに持たせた
私のハンカチをギュッっと握って
時には涙を拭いて
頑張っていたそうです。
約1時間ほどの登山では
みんなのスピードにはついていけなかったけど、二郎くんのペースで最後まで頑張って登りきったそうです
どうしても周りの子よりも手がかかってしまう二郎くん。
先生方のフォローのおかげで
貴重な経験をすることができました
でもそれ以上に
ペアを組んでくれたお友達のおかげで
二郎くんは最後まで頑張れたんだと思います
泣いたり、時にはパニックになる二郎くんの手をギュッっと握って引っ張ってくれたお友達
バスを降りてから園までの道のりでさえ
彼はずっとリードしてくれていました。
遅れてしまう二郎くんの手が離れないように
指を絡めてしっかり繋いで。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited030_frame_bg.png)
ごめんね、でも どうもありがとう
夜、寝るときに
お泊まり保育の話を聞いてみました
「また、行きたい?」の問いには
「雨じゃなかったら行く!」って答えてくれました
怖いだけじゃなくて、楽しかった出来事もありちょっと安心
ところで。。。
四郎くんが年中さん、年長さんになるとき
お泊まり保育に参加できるのかな??
出来ればみんなと一緒に参加させたいって思ってしまうけど……
夜中の低血糖もあるし。。。
現実はやっぱり難しいのかなー?
って思うと、やっぱりちょっと寂しいなぁ