朝活@富山、第100回記念セミナー
「成約率が10倍になる名刺交換」
に参加してきました。

講師は、吉見範一(よしみのりかず)先生

吉見先生には
たくさんの小ワザを教えていただき、
このままだと忘れそうです!

早速、アウトプット~メモ


吉見先生から、
「初対面の方と名刺交換してください」
との指令。

わたしは今まで営業をしたこともないし
名刺も最近、個人のものを作ったばかり。
まったくの我流で名刺交換をする。

その後に吉見先生から配られたのがコレ↓


【名刺交換チェックスト】

1.名刺を渡す前に軽く会釈をした

2.名刺を渡す前に一呼吸「間」を置いた

3.差し出すときに相手のを見た

4.名刺を渡した後、相手の視線を確認した

5.相手の名刺を両手で受け取った

6.相手の名前の「読み」を確認した

7.名刺の裏側を確認した

8.相手のことを話題にした

9.相手の長所を探した

10.相手が話す時間を長くとった

 
アラ~、できてない・・・あせる
ついさっき、名刺交換したばかりのことなので
何ができて、何ができていないのか
鮮明にわかります。。


1.名刺を渡す前に軽く会釈をした

会った瞬間に笑顔!(営業で一番重要なのは笑顔!)

手は前に組まない。 だら~んとする。
(※女性は手を組んだほうが良い)

手を前に組むと、緊張して見える。
向こうにリラックスしてもらうため
自分もリラックスする。

相手のリラックスを引き出す!


2.名刺を渡す前に一呼吸「間」を置いた

「間」をとると、落ち着いた人に見える。
人間は落ち着いている人に惹かれる

名刺を渡す際に「間」をとるテクニック。
  1. 名刺入れをピースで持つ。
    その上の名刺は自分に向いている。

  2. 名刺を90度回転。

  3. もう一度90度回転(相手に向いている)

  4. わたす。
(ここらへんは、文章だけではわからないだろうなあ)


3.差し出すときに相手のを見た

名刺を渡す瞬間が、相手との距離が一番近い。
差し出す瞬間、相手の目を見る。(笑顔で!)

あなたの話をちゃんと聞きますよ、という表れの動作。


4.名刺を渡した後、相手の視線を確認した

相手が何を見ているか確認する。(笑顔で!)

名刺か? 自分の持っている資料か? いすか?

相手の気になるところが視線の先。
相手の行動を予測する。

(おまけ)
資料を提示する場合は、用紙を横にして上下で見せる。
(相手の視線がわかりやすい)
下には重要なものを。
(相手のテリトリーに近い)

資料を指すときはペンを使う。
(人の手は気になる。話に集中してもらうように)

相手の視線はどんな状況でも役に立つ。


5.相手の名刺を両手で受け取った


片手で止めて、
両手で引き寄せる。
あなたの話を受け止めますよ、の表れ)


6.相手の名前の「読み」を確認した

名前は、相手にとって一番身近なこと。

読みにくい名前はチャンス!
親近感をとるチャンス。
名刺によみがなを書く。


7.名刺の裏側を確認した
8.相手のことを話題にした


自分のことを話題にされると嬉しい

会社の地元の話をする。
会社に近ければ近いほど良い。
会社の前にあるラーメン屋さんの話や、
受付の人の話。


9.相手の長所を探した

相手の長所を探せない人は営業失格。
相手の長所を探そうとしている人の表情はとてもいい顔。

おだてはしない。 見透かされる。
警戒されると、挽回できない。

外見を褒めるのでなく、行動を褒める。
例:「いい物を選びましたね!」

慣れるためにバカみたいに言う。


10.相手が話す時間を長くとった

しゃべらない営業が売れる。
トーク時計を意識する。
7~8割は相手がしゃべるように。

相手をたまねぎと思う。
しゃべると、皮がペラッとむけるとイメージ。

丸裸にする。 (→ おもしろい奴! と相手が勝手に思ってくれる)
すると、話すことがなくなって
今度は自分の話を聞いてくれるようになる。



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