こんばんは！
量子力学コーチの高橋宏和です。
皆さんは物理学を学んだことはありますか？
私は高校生のときに物理学の面白さにはまり、１日１４時間も勉強していました。
そして社会人になり、心理学や東洋哲学、コーチング、成功哲学を学んでいくうちに
物事には原理原則があり、その原理原則が物理学の法則で説明できることに気づきました。
つまり、皆さんがこれまでなんとなく学んでいる成功法則が
物理学の法則で説明できてしまうのです！
私は少しでも皆さんに物理学から学ぶ成功法則を学んでいただき、
物理学の面白さだけでなく、
物理学という自然の法則を学ぶことによって
どのように人生に役立てることができるか知っていただきたいと思います。
物理学と成功法則が本当に密接に関わっているのか。
皆さんも少し疑問に思われているかもしれません。
そもそも物理学とは何か。
物理学とは
「自然現象を客観的に観測・分析し、
その普遍的な法則性を見つける学問」
です。
この普遍的な法則性とは簡単にいうと
「誰がやってもいつやっても、何度やっても同じ結果を得る」という
再現性があることです。
たとえば、リンゴがマンションの３階の窓から落とすと
ニュートンが発見した「万有引力の法則」により、
地面に落ちますよね。
これは誰がやってもいつやっても、何度やっても同じ結果となります。
私だけりんごが宙に舞い上がるという人はいますか？（笑）
つまり、物理学を学ぶことによって
成功の普遍的な法則を学ぶことができるのです。
本日のテーマ
「人はなぜなかなか行動できないのか」
についてお伝えさせていただきます。
成功する人と成功しない人の違いとは何か。
それは「やるか」「やらないか」の違いです。
つまり、成功する秘訣は
「いかに行動するか」
です。
行動し続ける人はいずれ、自分の目標を達成し、
必ず成功します。
では、人はなぜなかなか自分の目標に向かって行動できないのでしょうか。
世界最高峰レベルの神経科学の専門家によると
人間の脳は最大95%の潜在意識のレベルで処理を行っていることが分かっています。
つまり、人はほとんど潜在意識で行動していることです。
いくら頭で「こうしたい」と思っていても、潜在意識のレベルで
心から望んでいないと行動が伴わないということですね。
では、成幸者はなぜ行動し続けることができるのでしょうか。
それは物理学でたとえると「慣性の法則」で説明することができます。
「慣性の法則」とはわかりやすくいうと
「走りはじめたら止まらない」
という法則です。
みなさんもマラソンも走りはじめたら急には止まれない
ことを経験しているのではないでしょうか？
かっぱえびせんも食べ始めたら止まらないことがありませんか？
つまり、成幸者の潜在意識は
「やめられない。とまらない。かっぱえびせん！」
の状態なのです。
成幸者の潜在意識は非常にクリアな状態になっています。
それは、まるでアイススケートリンクのようになめらかであるため、
やりたいことが見つかるとブレーキがかからず、加速的に行動し続けることができます。
一方、なかなか思うように行動できない人は潜在意識がまるで
砂利道のように抵抗があるため、なかなか行動することができません。
つまり、
行動するためには
潜在意識をクリアにする必要がある
ということですね。
次回は、どのように潜在意識をクリアにしていくかお話いたします。
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