なんだか私にしてはひさしぶりのブログ更新です。
今日もムダにがんばりすぎて遅くなってしまいましたね。
遅くなると、とりあえず何でもいいからブログを書きたくなります。
んなこと、どうでもいいっすね(笑)
で、今日は本の話です。
お芝居を観るようになってから、つかこうへい氏の本をぼちぼちと入手して読んでおりまして。
私がお芝居を観るようになったきっかけである木下智恵さんが当時在籍したのが、北区つかこうへい劇団でした。
東京ではその劇団の公演があるんですが、なかなか観に行くわけにもいかず。
して、本を読むことでその代わりになればと読み始めたわけです。
それまで、つかさんの名前は聞いたことがあるけれど、ほとんど知らない存在だったので、知りたいという思いもありました。
結局、つかさんが生きておられるうちは、つかさんのお芝居は観られず。
つかさんを知るには主に本に頼らざるを得ないかな、ということになりました。
もちろん、この夏に行った劇団の解散公演には衝撃を受けました。
今でも行ってよかったと思ってますし、いまだに余韻は残っています。
そんな中、ここ数ヵ月で読んだつかさんの作品は「小説熱海殺人事件」「娘に語る祖国」「娘に語る祖国~従軍慰安婦編~」「人は幸せになるために生まれてきたのです」「広島に原爆を落とす日」「愛人刑事」「飛龍伝~神林美智子の生涯~」といったところでしょうか。
エッセイやら小説やらごっちゃですが、小説はつかさんらしい、破天荒なものばかりでした。
いや、そんな評価はおかしいのかな(^^;
いずれも"劇"的なんですよね。
私はそう感じたわけで、まあそうしておいてください。
でも、どれも差別や偏見に対する視点が根底にあり、いろいろと考えるところがありました。
そのうえで、つかさんの作品には愛があるんです。
本当の基本は愛なんだな、と。
そう感じています。
つかさんのエッセイは、これらの小説の背景となるものが、たくさん書かれていました。
つかさんの作品の原点を知ることができたような気がします。
残念ながら、そういう気がする、までしか私は感じることはできません、ですけれど。
それで、一番最近読んだのは「飛龍伝~神林美智子の生涯~」ですが、この作品は、それまで私の読んだつかさんの小説とは、趣が異なるものでした。
導入はあくまで静かに。
中盤から劇的に展開していきます。
一人の女性の数奇な運命と愛を学生運動を通して描かれたものでした。
めったにないことですが、読んでいて何度も込み上げてくるものがありました。
早くつかさんを知り、この舞台を観てみたかった。
熱い芝居を観てみたかったと感じています。
今日はここまで。
続きはないと思いますけれど。
今夜は星が綺麗です。