自分はどれほどの人間か。
突き当たる壁。
他人と比較してもしかたない。
でも、他人と比較しなければ、自分が何者であるかは、分からないのではないか。
自分は自分でしかない。
しかし、自分はいったいどんな存在なのか。
他人が下す評価。
常に存在することがら。
もっとできるかもしれない。
自分を小さく評価しているのかもしれない。
いや、こう考えること自体が、自分はもっと出来るはず、という思いの裏返しかもしれない。
自分に自信を持ちたいと思う。
しかし、何に自信を持てばいいのだろう。
自信を持つことは、自分をそこまでの存在にとどめ置くことではないのか。
よりよくありたいと思う。
よりよくなりたいと思う。
目指すべきところは何処なのか。
目指すべき対象を見つけるべきなのか。
ああなりたい、こうなりたいと思うべきなのか。
自分には出来ないことがあると思う。
いや、思うではなく、確実に存在する。
夢や理想だけでは如何ともしがたいこともある。
夢は見るものではなく、叶えるもの。
自分にとって夢とは何か。
自分らしくあること。
ただそれだけ。
他人が求める人間にはなれない。
自分ができることをやる。
自分にしかできないことをやる。
俺にはできないこともある。
肩肘を張る必要はない。
自分に与えられたことを、自分なりにやるのみ。
いくら考えても、着地点はいつも同じところ。
でも。
思いだけはとめどなく。
自分を頼ってくれる人がいる。
自分がいるだけで、幸せを感じてくれる人がいる。
自分という存在を必要としてくれる人がいる。
いろんなことをもっとさらけ出そうか。
怖がらずに。
果たして自分にその度胸があるか。
自分らしくあり続けることができるだろうか。
自分らしくあり続けることが許されるのだろうか。
思いは巡る。
今宵も長い夜になるか。