平成25年8月2日15時00分 大阪管区気象台発表
近畿地方では、7月上旬から気温の高い状態が続いています。また、太平
洋側を中心に降水量が少なくなっています。この状態は、今後2週間程度は
持続する見込みです。農作物や水の管理、健康管理等に十分に注意してくだ
さい。
近畿地方では、梅雨明けごろの7月上旬から、気温の高い状態が続いてい
ます。また、局地的に大雨となった所はありましたが、広い範囲でのまとま
った雨はなく、太平洋側を中心に少雨の状態となっています。
本日発表された週間天気予報や1か月予報によると、今後2週間程度も、
太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い予想のため、気温が高く、太平洋側
を中心に少雨の状態が持続する見込みです。
農作物や水の管理、健康管理等に十分に注意してください。
平均気温と降水量(7月1日から8月1日まで)(速報値)
平均気温(度) 平年差(度)
豊岡 27.4 ++1.9
舞鶴 26.9 ++1.4
京都 28.0 ++1.1
彦根 27.1 ++1.5
姫路 27.0 ++0.9
神戸 27.8 ++1.0
大阪 28.5 ++1.1
洲本 26.5 ++1.2
和歌山 28.2 ++1.2
潮岬 26.3 ++0.7
奈良 27.1 ++1.3
降水量(ミリ) 平年比(%)
豊岡 184.0 96
舞鶴 184.5 95
京都 148.5 64
彦根 204.0 90
姫路 101.5 59
神戸 43.5 27
大阪 50.0 30
洲本 62.5 42
和歌山 50.5 33
潮岬 119.0 40
奈良 97.0 55
今後、気象台の発表する気象情報に留意してください。