高波と大雪及び風雪に関する北海道地方気象情報 第14号 | 松原修治のブログ

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平成30年12月31日05時00分 札幌管区気象台発表

北海道地方では、1月1日にかけて、うねりを伴った高波、ふぶきや吹きだ
まりによる交通障害、強風、なだれに注意してください。
 
<気象概況>
北海道付近は、1月1日にかけて冬型の気圧配置が続き、気圧の傾きが大
きいでしょう。
<防災事項>
オホーツク海側と太平洋側東部の海は、31日はうねりを伴ってしける見
込みです。引き続き高波に注意してください。
北海道地方では、雪や風のピークは過ぎましたが、引き続き1月1日にか
けて、局地的に風雪の強まる時間帯がある見込みです。

また、これまでの大雪で積雪の多くなっている地域があります。

1月1日にかけて、ふぶきや吹きだまりによる交通障害、強風、高波、

なだれに注意してください。
<波の予想>
31日の波の高さ
 オホーツク海側、太平洋側東部 5メートル うねりを伴う
1月1日の波の高さ
 太平洋側西部         3メートル
<雪の予想>
31日6時から1月1日6時までの24時間降雪量
 北海道地方の多い所  15センチ
<風の予想>
31日から1月1日にかけての最大風速(最大瞬間風速)
 北または西の風
  海上15メートル(25メートル)
  陸上12メートル(25メートル)
<雪の実況>(アメダスによる速報値)
30日4時から31日4時までの降雪量
 根室地方 羅臼     39センチ
 後志地方 喜茂別    32センチ
27日0時から31日4時までの降雪量
 空知地方 夕張市鹿の谷 107センチ
 後志地方 喜茂別    103センチ
引き続き、地元気象台や測候所の発表する防災気象情報に留意願います。
これで、北海道地方気象情報を終了します。