大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第5号 | 松原修治のブログ

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平成30年8月31日16時45分 気象庁予報部発表

東日本では9月1日明け方にかけて、西日本では1日昼前にかけて、日本海
側を中心に雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となるでしょう。土砂災害
や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落
雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意してください。
 
[気圧配置など]
前線が日本海から東北地方にのびています。前線は9月1日夜にかけて、
東日本や西日本をゆっくり南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿っ
た空気が流れ込み、西日本から東北地方にかけての広い範囲で大気の状態が
非常に不安定となっています。

[防災事項]
北陸地方と東北日本海側を中心に、これまでの大雨で土砂災害の危険度が
高まっている所や増水している河川があります。西日本から東日本では、局
地的に激しい雨や非常に激しい雨が降っています。
西日本から東北地方では1日にかけて局地的に激しい雨が降るでしょう。
特に東日本では1日明け方にかけて、西日本では1日昼前にかけて、日本海
側を中心に雷を伴った1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、大雨
となる見込みです。

1日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
   九州北部地方、中国地方、北陸地方  150ミリ
   東海地方              120ミリ
   近畿地方、関東甲信地方、東北地方  100ミリ
です。

土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、西日本から東北地方では落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必
要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するな
ど、安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物
や農業施設の管理にも注意してください。

[補足事項等]
地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。