平成30年台風第21号に関する沖縄地方気象情報 第1号 | 松原修治のブログ

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平成30年8月31日05時11分 沖縄気象台発表

非常に強い台風第21号は、今後猛烈な勢力に発達し、9月3日に沖縄地方
に接近するおそれがあります。このため、大東島地方では、9月2日から3
日にかけて、うねりを伴い大しけとなるおそれがあります。

[台風の現況]
非常に強い台風第21号は、31日3時にはマリアナ諸島の北緯17度5
0分、東経145度25分にあって、1時間におよそ20キロの速さで西へ
進んでいます。中心の気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は
50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径90キロ以内
では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の北側330
キロ以内と南側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いて
います。

[台風の今後の予想]
非常に強い台風第21号は今後、猛烈な勢力に発達し、次第に進路を北西
に変え、9月3日に沖縄地方に接近する見込みです。

[防災事項]
<高波>
大東島地方では、9月2日から3日にかけて、うねりを伴い大しけとなる
おそれがあります。

今後、地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報に留意してくださ
い。