突風と落雷に関する近畿地方気象情報 第3号 | 松原修治のブログ

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平成30年6月30日05時15分 大阪管区気象台発表

近畿地方では、大雨の峠は越えましたが、30日夜のはじめ頃にかけて大気
の状態が非常に不安定となる見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、急
な強い雨に注意してください。

日本海に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気
の状態が非常に不安定となっています。このため、近畿地方では、30日夜
のはじめ頃にかけて局地的に雷雲が発達するおそれがあります。

[雨の実況]
降り始めの28日18時から30日05時までの総降水量(アメダス速報
値)は、主な所で、
京都府
 京丹波町本庄  62.0ミリ
 京丹波町須知  61.0ミリ
滋賀県
 彦根      64.5ミリ
 米原市朝日   43.5ミリ
兵庫県
 洲本     132.0ミリ
 淡路市郡家  121.0ミリ
和歌山県
 湯浅      63.0ミリ
 田辺市栗栖川  55.5ミリ

[防災事項]
竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安
全確保に努めてください。

[補足事項]
今後、地元気象台が発表する最新の注意報、竜巻注意情報、気象情報など
に留意してください。