大雨に関する九州北部地方(山口県を含む)気象情報 第5号 | 松原修治のブログ

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平成30年6月30日05時00分 福岡管区気象台発表

九州北部地方では、30日夜遅くにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降
り、再び大雨となるおそれがあります。土砂災害に警戒してください。

朝鮮半島付近に停滞する梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流
れ込み、九州北部地方では大気の状態が不安定となっています。
九州北部地方では、これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があります。特
に山口県と長崎県では30日夜遅くにかけて局地的に雷を伴った激しい雨が
降り、30日昼前から再び土砂災害のおそれが高まる見込みです。

<雨の実況>
6月27日07時から30日04時までの総降水量(アメダス速報値)
山口県 長門市油谷  120.0ミリ
    宇部      98.5ミリ
長崎県 壱岐市芦辺  243.5ミリ
    壱岐空港   222.5ミリ

<雨の予想>
30日の1時間降水量(多い所)
  山口県、長崎県   40ミリ
30日06時から7月1日06時までの24時間降水量(多い所)
  山口県、長崎県  100ミリ
  
<防災事項>
土砂災害に警戒してください。

地元の気象台が発表する警報や注意報、気象情報などに留意してください。