大雨と突風及び落雷に関する近畿地方気象情報 第2号 | 松原修治のブログ

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平成29年6月30日05時49分 大阪管区気象台発表

近畿地方では、30日昼前まで浸水害、河川の増水に、30日夕方まで土砂
災害に注意してください。また7月1日夜遅くにかけて、竜巻などの激しい
突風や落雷に注意してください。

 梅雨前線が西日本を北上し、7月1日にかけて山陰沖に停滞する見込みで
す。近畿地方では、梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、7月
1日夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達
するでしょう。

[雨の予想]
 近畿中部や北部では、30日昼前まで局地的に雷を伴った激しい雨が降る
見込みです。
 30日に予想される1時間降水量は、多い所で、
  近畿北部 30ミリ
  近畿中部 40ミリ
 30日06時から7月1日06時までに予想される24時間降水量は、多
い所で、
  近畿北部 80ミリ
  近畿中部 100ミリ

[防災事項]
 土砂災害、浸水害、河川の増水、竜巻などの激しい突風や落雷に注意して
ください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動する
など、安全確保に努めてください。

[補足事項]
 今後、地元気象台が発表する最新の警報や注意報、竜巻注意情報、気象情
報に留意してください。