鈍行えんぴつ24号 -2ページ目

また会う日まで

前回のめでたい日記から一転いたしまして。

今日、そのお腹の子とさようならをしてきました。
つまり、流産です。

最初にその診断をされた時にきちんと受け入れたつもりでいたものの、
「あそこの産院は良くないよ」
というクチコミをたまたま見かけてしまったがために、セカンドオピニオンを仰ぐことに。

結論は同じでした。

そんな件で来た私に、その産院の院長先生は優しくこう話してくださいました。
「もう向こうの産院で聞いたかもしれませんが、これは決して、○○さん(私)の生活が悪かったわけではありません。赤ちゃんが成長を止めてしまったのです。そして、○○さん(私)の身体に問題があるわけではありません。今回はこのような残念な結果になってしまいましたが、また元気な赤ちゃんを産めますよ。大丈夫」

その場で泣きそうになってしまいましたが、息子がいましたので堪えました。

ただ、その先生の薦めもあって(「カルテが揃っているだろうから」等)、最後のお別れはもともと行っていた産院でお願いしました。
「流産手術」というものです。詳細は省きます。

個室でずっと待っている間、お腹にいる子にずっと話し掛けていました。
「とりあえずのお別れだから、またすぐにおいで。お父さんもお母さんもマルも待っているからね」
「お母さんのお友だちがね、『お腹の子は忘れ物を取りに帰ったんだよ』って言ってくれたの。だから、待ってるね」
等々。

はたから見たら確実に変な人ですが、もうお構いなしです。

手術台にのぼった所までの記憶はあるのですが、次に記憶があるのは終わった後に呼びかけられて「はい」と答えたことでした。

数ヶ月間、一緒に過ごせて幸せでした。
この幸せが、きっと次は形になると信じて。


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2月29日の記念に…?

4年に一度の貴重な日なので。

1月10日以来の日記でございます。
この1ヶ月、色々ございました。

マルの園で役員なんぞ引き受けてしまったがために、あれやこれやとやっております。
とはいえ、よその園に比べたら、うちの園はとても気楽なものなのですが…w

そして、一番驚くべきことがございました。
いや、待っていたことでもあったのですが。

それは2週間前、
「これはどうもそうらしい」
ということで病院へ。
しかし、そこでは確定の赤ランプは点らず、審議の青ランプ状態。

そしてそれからというもの、日々ドキドキしながら、そして確定を願っておりました。

今日、我が家のある地域も見事な雪景色。
本来ならば外出を避けたいところではあったのですが、どうしても気になるので病院へ。
そして点りました、確定の赤ランプ。

今年の9月末、マルに弟か妹が出来る予定です。
さて、マルにはいつ言おうかな。

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懐かしのあの人と2012

ピグライフでイヤーマフとコートコーディネイト(?)をゲットしたので着せてみました。

「あれ?」
と思い、眼鏡をかけさせました。

鈍行えんぴつ24号

この姿、どこかで観たことある…。

こ れ だ

がんばれぇ まけんなぁ ちからのぉかぎりいきてやれぇ

そんな感じで、今さらではございますが、2012年は空回りしないようにがんばります。
かなりがんばらないといけませんが。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


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