<話題>東京五輪関連に注目、9月の正式決定に向け折に触れ話題化も
東京五輪関連を改めてまとめておきたい。2020年夏のオリンピックには、東京のほか、イスタンブール(トルコ)、マドリード(スペイン)が立候補している。今月4-7日にかけて、IOC(国際オリンピック委員会)評価委員会が東京での現地調査を実施し、大規模な改築を行ったうえでメーンスタジアムとなることが予定されている国立競技場など関連施設を視察した。評価委員会は、3月下旬にかけて残り2都市を調査し、報告書をまとめる。7月初旬の3都市によるIOC委員へのプレゼンテーションなどを経て、9月7日のIOC総会で開催都市が正式に決定する予定である。
東京五輪をめぐっては、国会が招致決議を採択するなど、政財界がバックアップ姿勢を示し、「東京の五輪招致」だけではなく「日本の五輪招致」という様相を呈してきた。今後、9月の総会に向けて、株式市場でも折に触れて話題となりそうだ。
関連銘柄の筆頭は、大成建<1801>、大林組<1802>、清水建<1803>、鹿島<1812>などの建設株。五輪開催が決定すれば、国立競技場改築のほか道路などのインフラ整備が予想される。住友大阪<5232>、太平洋セメ<5233>といったセメント株とあわせて、恩恵が見込まれる。
国内外から多くの観戦客が訪れそうである。JAL<9201>、ANA<9202>の空運株をはじめ、成田、羽田両空港からの都心へのアクセス手段であるJR東日本<9020>、京成<9009>、京急<9006>などの電鉄株にもプラス効果が期待される。HIS<9603>、KNTCT<9726>などの旅行代理店も関連ツアーの盛り上がりが見込まれ、帝国ホテル<9708>などホテルでは宿泊客の増加が予想される。
また、スポーツ人気の高まりから、アシックス<7936>、ミズノ<8022>、デサント<8114>などのスポーツ用品メーカー、アルペン<3028>、ヒマラヤ<7514>、ゼビオ<8281>などのスポーツ用品専門小売、さらには、ルネサンス<2378>、セントラルスポーツ<4801>、コナミ<9766>などのフィットネスクラブが関連銘柄として浮上しそうだ。(武石謙作)
東京五輪をめぐっては、国会が招致決議を採択するなど、政財界がバックアップ姿勢を示し、「東京の五輪招致」だけではなく「日本の五輪招致」という様相を呈してきた。今後、9月の総会に向けて、株式市場でも折に触れて話題となりそうだ。
関連銘柄の筆頭は、大成建<1801>、大林組<1802>、清水建<1803>、鹿島<1812>などの建設株。五輪開催が決定すれば、国立競技場改築のほか道路などのインフラ整備が予想される。住友大阪<5232>、太平洋セメ<5233>といったセメント株とあわせて、恩恵が見込まれる。
国内外から多くの観戦客が訪れそうである。JAL<9201>、ANA<9202>の空運株をはじめ、成田、羽田両空港からの都心へのアクセス手段であるJR東日本<9020>、京成<9009>、京急<9006>などの電鉄株にもプラス効果が期待される。HIS<9603>、KNTCT<9726>などの旅行代理店も関連ツアーの盛り上がりが見込まれ、帝国ホテル<9708>などホテルでは宿泊客の増加が予想される。
また、スポーツ人気の高まりから、アシックス<7936>、ミズノ<8022>、デサント<8114>などのスポーツ用品メーカー、アルペン<3028>、ヒマラヤ<7514>、ゼビオ<8281>などのスポーツ用品専門小売、さらには、ルネサンス<2378>、セントラルスポーツ<4801>、コナミ<9766>などのフィットネスクラブが関連銘柄として浮上しそうだ。(武石謙作)