GPIFの基本ウエート変更、現状追認で株価には「中立」-野村証 | 【未来予測・世界情勢・政治・経済・金融・有事・戦争・災害・スポーツ・芸能・サイエンス等の時事情報ブログ】 http://ameblo.jp/e269/

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GPIFの基本ウエート変更、現状追認で株価には「中立」-野村証

  6月8日(ブルームバーグ):野村証券では、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が7日、第2期中期計画(2010-14年度)で運用資産の基本ポートフォリオ比率を変更したことについて、株式市場へのインパクトは「中立」との見解を示した。

田村浩道チーフストラテジストらは7日付リポートで、GPIFが従来の11%から12%へ1ポイント増やした国内株式の基本ウエートについて、「現状の資産に占めるシェアに近いと推定される12月末時点の国内株式シェアとほぼ同じであり、現状追認に近い」と分析した。

その上で「日本株に対する資金フローはネットで生じない見通し」だと予測。市場では下落が続いた日本株の底入れタイミングとして同ウエート変更に期待する向きもあったとして、「結果的に市場の期待を超える変更ではなかった」と結論付けた。

また、8%から11%にウエートを変更した外国債券についてはネットで買いの資金フローが生じる可能性もあり「円安要因と捉えることもできる」と評価。一方、国内株式の運用比率が低い主要公的年金も多いことから、「GPIFの日本株ウエート見直しをきっかけにウエート増加の方向で見直す動きが期待できるかもしれない」とも指摘した。