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円急落、一時97円84銭=3年10カ月ぶり安値〔NY外為〕(5日)

時事通信 4月6日(土)6時30分配信

 【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀新体制による金融緩和決定を手掛かりとした売り圧力が継続し、一時1ドル=97円84銭と2009年6月16日以来約3年10カ月ぶりの安値に急落した。午後5時現在は97円51~61銭と、前日同時刻(96円30~40銭)比1円21銭の円安・ドル高。
 円はまた、ユーロに対しても売られ、一時約2カ月ぶりの安値水準となる1ユーロ=127円29銭で取引された。同時刻現在は同126円72~82銭(前日午後5時は124円57~67銭)。
 日銀が前日発表した大胆な金融緩和策がこの日も「市場のムードを支配」(邦銀筋)。円は東京市場で97円台に下落した後、債券市場の荒い値動きを警戒していったん値を回復、96円台前半で米市場入りした。
 注目された3月の米雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比8万8000人の増加にとどまり、20万人増(ロイター通信調べ)との市場予想を大幅に下回った。このため、発表直後は円を買ってドルを売る動きが活発となり、円は95円75銭まで上昇。しかし、発表直後の乱高下が落ち着くと再び流れは円安方向に傾き、取引終盤にかけて円はじりじりと下落した。市場からは「日銀の緩和策をまだ消化しきれていない」(同)との声が聞かれ、一段の円安進行を見込む向きが目立っている。
 ユーロは対ドルでも堅調。米雇用統計の弱さをきっかけに買われ、同時刻現在は1ユーロ=1.2987~2997ドル(前日午後5時は1.2931~2941ドル)で推移している。(了)