アップル「iPhone5」発表 21日から日米などで発売
SankeiBiz
【ワシントン=柿内公輔】米電子機器大手アップルは12日、スマートフォン(高機能携帯電話)の新機種「iPhone(アイフォーン)5」を発表した。従来機種よりスリムかつ軽量で処理性能もアップしたのが特徴で、日米などで21日から販売を始める。年末商戦に向けたアップルの主力商品となり、グーグルなどライバルとの「スマホ戦争」が激化しそうだ。
.
カリフォルニア州サンフランシスコでアップルが開いた特別イベントで公開されたアイフォーン5は、現在の「4S」の後継モデルで約1年ぶりの新機種。厚さは7・6ミリ、重さは112グラムで、4Sに比べて約2割それぞれ縮小した。画面のサイズ(対角線の長さ)は4インチで、初代モデルから続いた3・5インチよりも大型化しやや縦長になった。
.
高性能のプロセッサーを搭載し、画像やデータの処理速度が従来比で約2倍に向上したという。米国での価格は199ドルから。日本ではKDDIとソフトバンクモバイルが取り扱う見通しだが、価格は未定。
.
アップルのシラー上級副社長は発表イベントで、「これからのスマートフォンの世界で物差しとなる新製品だ」と胸を張った。
.
アイフォーン5は年末商戦に向けたアップルの旗艦商品で、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した韓国サムスン電子製のスマートフォンなどに対抗する。