暴落、日経平均952円58銭安=5年3カ月ぶりの安値
海外株安や急速な円高進行を受け、日経平均株価は前日比952円58銭安の9203円32銭、東証株価指数(TOPIX)同78.60ポイント安の899.01と、ともに暴落。買いが手控えられる中、指数先物への大口売りをきっかけに売りが売りを呼び、下げ率(9.4%)は戦後3番目の大きさとなった。終値ベースでは2003年6月30日以来、約5年3カ月ぶりの安値水準。
東証1部の下落銘柄は96%、上昇は3%だった。出来高は28億5785万株、売買代金は2兆4216億円。
業種別株価指数は、鉄鋼、非鉄金属、輸送用機器、海運業などの下落が目立った。上昇業種はなし。
個別銘柄では、トヨタ、ホンダが大幅安、コマツ、三菱重も軟調。新日鉄、JFEが軟調、住友鉱、国際帝石も売られた。商船三井の下落が目立ち、三菱商、三井物も急落。ソニー、キヤノンがさえず、東エレクはストップ安。みずほFG、野村の金融株が安く、KDDIは朝高後値を消した。半面、伊藤園が堅調、リソー教育はストップ高。
11日続落。中央電工、ロンシールが値を崩し、オリコが売り込まれた。半面、グローベルスが買われ、日新糖が小幅高。出来高8003万株。
【外国株】下落。出来高20万6200株。