日経平均は1万円割れ、世界同時株安の連鎖に主力株中心に売り=東京市場・7日寄り付き
2008年10月 7日(火) 9時24分
7日寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は4日続落し、取引時間中で03年12月11日以来、約4年10カ月ぶりの1万円割れ。下げ幅は500円に迫っている。6日の米国株式市場では、世界同時株安の連鎖に歯止めが掛からず、ダウ平均が4年ぶりの1万ドル割れとなった。為替は午前9時17分時点で1ドル=101円台半ば(前日6日終値は1ドル=103円72銭)まで円高が進んでおり、東京市場では輸出関連株を中心に売りが先行している。
業種別では、ドイツ証券が投資判断を引き下げた郵船 <9101
> 、商船三井 <9104
> 、川崎汽 <9107
> など海運株に売りが先行。新日鉄 <5401
> 、住金 <5405
> 、JFE <5411
> など鉄鋼株、三井住友 <8316
> 、三菱UFJ <8306
> など銀行株、野村 <8604
> 、大和証G <8601
> など証券株も売り優勢の展開。トヨタ <7203
> 、ホンダ <7267
> 、日産自 <7201
> など自動車株も軟調。キヤノン <7751
> 、TDK <6762
> などの値がさハイテク株も大幅安。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向では、「12社ベースで、売り4480万株、買い2650万株で、差し引き1830万株の大幅売り越し」(外資系証券)となっている。