女性のセクシー広告に不快感、青少年の価値観わい曲も―香港
同調査は、昨年6月から今年1月までに市民1031人から回答を得、その結果、ほとんどが女性のボディラインやセクシーさを強調した広告やニュース写真を見て「不快になる」と答え、「気になる」と答えたのはわずか4分の1から1割だった。【その他の写真】
女性に対する性差別的な傾向については、5割以上が「男性の家に行くことは性関係を望んでいることの暗示」などの考えを否定、また6割は「女性は家庭を優先させるべき」「ブラジャーをしない女性は自分から面倒の種をまいている」という考えに賛成だった。
さらに大衆メディアの影響も著しく、調査対象者の女性に対する第一印象は雑誌からきており、広く伝播されているイメージとして「スタイル」「露出」「女性タレント」「容姿」を指摘、ビジネスでの成功、経済的独立、高い教養という現実の姿とは大きな開きがあった。
同委は、こうした女性のマイナスイメージが青少年の価値観を歪め、社会の価値観と道徳を低下させると結論付け、政府の現行政策と法規の見直し、教育機関での道徳確立、大学におけるメディアの影響力の研究などを強化するよう提案した